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リーティス・サカラウスカス
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リーティス・サカラウスカス(Rytis Sakalauskas、1987年6月27日 ‐ )は、リトアニア・アリートゥス出身の陸上競技選手。専門は短距離走。100mで10秒14、200mで20秒74の自己ベストを持つ、両種目のリトアニア記録保持者。2011年深圳ユニバーシアード男子100mの銀メダリストである。
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経歴
2011年8月の深圳ユニバーシアードに2大会連続の出場を果たした。100mは前回大会に続いて決勝に進出すると、決勝では10秒14(-0.2)のリトアニア記録を樹立したが、ジャマイカのジャック・ハーヴェイに同タイム着差あり(0秒001差)で競り負け、惜しくも金メダルを逃した[1]。
同年同月の大邱世界選手権では男子100mに出場し、シニアの世界大会デビューを果たした。予選では組3着までに入るか、それ以外のタイム全体上位3名が準決勝に進出できたが、結果は10秒42(-1.2)の組4着に終わり、組3着とは同タイム着差あり、タイムで拾われた最後の枠の選手とは0秒01差という僅差で惜しくも準決勝進出を逃した[2]。
2012年3月のイスタンブール世界室内選手権男子60mに出場すると、予選を6秒87の組2着で突破し、シニアの世界大会で初めてセミファイナリストとなった。迎えた準決勝では組2着までに入るか、それ以外のタイム全体上位2名が決勝に進出できたが、結果は6秒69の組3着に終わり、組2着とは0秒01差、タイムで拾われた最後の枠の選手とは0秒02差という僅差で惜しくも決勝進出を逃した[3]。
2012年6月のヘルシンキヨーロッパ選手権男子100mに出場すると、準決勝を10秒23(+1.1)の全体4位で突破し[4]、この種目ではリトアニア勢初のファイナリストとなった[注 1]。メダルが期待された決勝だったが、準決勝で負傷したため本気で走るつもりはなく、途中棄権となった[5][6]。
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自己ベスト
記録欄の( )内の数字は風速(m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。
主要大会成績
要約
視点
備考欄の記録は当時のもの
脚注
外部リンク
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