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ルイス・ガルシア (1996年生の投手)
ベネズエラの野球選手 (1996 - ) ウィキペディアから
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ルイス・ヘイバルド・ガルシア(Luis Heibardo García, 1996年12月13日 - )は、ベネズエラのボリバル州出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのヒューストン・アストロズ所属。
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経歴
2017年7月にアマチュア・フリーエージェントでヒューストン・アストロズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・アストロズでプロデビュー。6試合(先発1試合)に登板して1勝1敗、防御率1.64、18奪三振を記録した。
2018年はA-級トリシティ・バレーキャッツとA級クアッドシティーズ・リバーバンディッツでプレーし、2球団合計で24試合(先発13試合)に登板して7勝2敗、防御率2.00、98奪三振を記録した。
2019年はA級クアッドシティーズとA+級ファイエットビル・ウッドペッカーズでプレーし、2球団合計で24試合(先発18試合)に登板して10勝4敗1セーブ、防御率2.98、168奪三振を記録した。
2020年8月29日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[2]、9月4日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは5試合(先発1試合)に登板して0勝1敗、防御率2.92、9奪三振を記録した。また、タンパベイ・レイズとのアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)第5戦では先発を務めた[4]。
2021年は30試合(うち先発登板は28試合)に登板して155.1イニングを投げ、11勝8敗、防御率3.48、167奪三振を記録し、新人王投票ではランディ・アロサレーナに次ぐ2位に入った[5][6]。
2022年も28試合に先発登板して157.1イニングを投げ、15勝8敗、防御率3.72、157奪三振を記録した[5]。チームはフィラデルフィア・フィリーズを破り、2度目のワールドシリーズ優勝を果たした[7]。
2023年はシーズン開幕前の3月に開催された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のベネズエラ代表に選出された[8]。5月5日にトミー・ジョン手術を受け、シーズンの残り試合を欠場するが発表された[9]。
2025年1月9日に187万5000ドルの条件で契約に合意し、年俸調停を回避した[1]。9月1日にMLBに復帰した[10]。
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選手としての特徴
最速97.9mph[11](約157.6km/h)を計測するキレの良い速球とチェンジアップ、カーブの組み合わせで投げるパワーピッチャーである。右打者に強く、課題はコントロールとされる[12]。
グラブにボールを持った右手を入れた状態で左右に揺すり、胸元に引き上げながら前に出した左足を一度元に戻し、もう一度同じ動作をなぞった上で投げる、という珍しい投球フォームの持ち主。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
WBCでの投手成績
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 77(2020年 - 2023年)
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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