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ルック・バ・ア・ムーティ
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ルック・リチャード・バ・ア・ムーティ(Luc Richard Mbah a Moute 発音 BAH-ah-MOO-tay ), 1986年9月9日 - )は、カメルーン・中央州ヤウンデ出身のバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワードまたはスモールフォワード。
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経歴
学生時代
フロリダ州のモントベルドアカデミー高等学校卒業後、名門校カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に進学。1年目の2005-06シーズンからレギュラーを獲得し、NCAAトーナメントでの決勝進出に貢献した。
続く2006-07シーズン、2007-08シーズンにおいてもトーナメント準決勝に進出しており、同校ではビル・ウォルトンら以来34年ぶりの3年連続準決勝に先発出場した選手となった。
2007-08シーズンにはPac-10のオールディフェンシブチームに選ばれ、シーズン終了後2008年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。通算775リバウンドはUCLA史上15番目の記録である。
ミルウォーキー・バックス
ドラフトではミルウォーキー・バックスから2巡目37位で指名を受けて入団した。 ルーキーシーズンとなった2008-09シーズン、2巡目指名の選手ながらディフェンス力を評価され[1]、52試合の先発出場を含む全82試合に出場した。
2010-11シーズン、79試合に出場し平均6.7得点、5.3リバウンドの成績を残した。420リバウンドはチーム2位の記録であった。フリーエージェントとなっていた彼は、2011年12月13日、バックスと複数年契約を結んだ[2]。
サクラメント・キングス
2013年7月12日、サクラメント・キングスに移籍[3]。
ミネソタ・ティンバーウルブズ
2013-14シーズンが開幕して間もない11月26日に、デリック・ウィリアムズとのトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに放出された[4]。
フィラデルフィア・76ers
2014年8月23日、フィラデルフィア・76ersに移籍した[5]。
ロサンゼルス・クリッパーズ
2015年7月14日、サクラメント・キングスと1年契約を結んだが、2日後にメディカルチェックで不合格となり、契約を解消。その後ロサンゼルス・クリッパーズと契約した。
ヒューストン・ロケッツ
2017年7月16日、ヒューストン・ロケッツと1年ミニマム契約[6]を結んだ。
クリッパーズ復帰
2018年7月10日、ロサンゼルス・クリッパーズと1年430万ドルで契約。再び古巣へ移籍となった。2018-19シーズンオフにFAとなった。
ロケッツ復帰
2019-20シーズンは無所属のまま過ごしていたが、2020年7月7日にかつて所属していたロケッツと契約した。
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プレースタイル
・ゴール下でのリバウンド争いに強さを発揮し、スモールフォワードの多いチーム事情もあってパワーフォワードとしてプレーすることが多い。
・複数のポジションを守れるディフェンス力に定評がある。
その他
- カメルーンの彼の出身の村の王子である。
- 5人の兄弟と3人の姉妹がいる。
- ジョエル・エンビードとパスカル・シアカムは、2009年にNBAとFIBAが毎年共催で開催している『国境なきバスケットボール』(バスケットボール・ボーダーズ・キャンプ) がカメルーンで開催された際にバ・ア・ムーティと対面し感激したことをきっかけにバスケットボールを始め、後にNBAの舞台に辿り着いた。因みにエンビードは2014-15シーズンにフィラデルフィア・76ersでバ・ア・ムーティとチームメイトだった。
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
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脚注
関連項目
外部リンク
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