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レオ・ヒメネス
パナマのプロ野球選手 ウィキペディアから
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レオナルド・ヒメネス(Leonardo Jimenez, 2001年5月17日 - )は、パナマのエレーラ県チトレ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。
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経歴
2017年7月にアマチュア・フリーエージェントでトロント・ブルージェイズと契約してプロ入り。
2018年、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。37試合に出場して打率.250、17打点を記録した。
2019年はアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズとA級ランシング・ラグナッツでプレーし、2チーム合計で58試合に出場して打率.294、22打点、2盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年はルーキー級フロリダ・コンプレックスリーグ・ブルージェイズ[2]とA級ダニーデン・ブルージェイズ[3]でプレーし、2チーム合計で59試合に出場して打率.320、1本塁打、21打点、5盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。11月19日にはルール5ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[4]。
2022年はA+級バンクーバー・カナディアンズでプレーし、69試合に出場して打率.230、6本塁打、40打点、7盗塁を記録した。
2023年はAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツとAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、2チーム合計で 94試合に出場して打率.270、8本塁打、47打点、8盗塁を記録した。
2024年は開幕からAAA級バッファローでプレーした。7月2日にアイザイア・カイナー=ファレファが左膝の負傷で故障者リスト入りすると、代替として初めてメジャー昇格を果たした[5]。7月4日のヒューストン・アストロズ戦で初出場を果たした[6]。この年メジャーでは63試合に出場して打率.229、4本塁打、19打点、OPS.686を記録した[7]。
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プレースタイル
打撃は三振が少ないかつ選球眼に長けており、四球を選べる能力が高い。また、2021年シーズン終了時までマイナーリーグ通算1本塁打とパワー不足が課題に挙げられていたが、2022年には6本塁打と向上中である。守備は遊撃手としてメジャーでもこなせるレベルと言われている[8]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2025年度シーズン終了時
背番号
- 49(2024年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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