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ヴィクター・マットフィールド
南アフリカのラグビーユニオン選手 ウィキペディアから
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ヴィクター・マットフィールド(Victor Matfield、1977年5月11日 - )は、南アフリカ・ピーターズブルグ出身の元ラグビーユニオン選手、ラグビー指導者。現役時代のポジションはロック(LO)。身長 201cm、体重 119kg。
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経歴
クラブキャリア
プレトリア大学でプレーした後、1999年にスーパーラグビーのキャッツ(現在のライオンズ)と契約[3]。カリーカップではブルー・ブルズやグリクアスに所属した。2001年にブルズへ移籍し、チームの中心選手として2007年、2009年、2010年のスーパーラグビー優勝に貢献した[3]。2007-08シーズンにはフランスのRCトゥーロンに短期間在籍。2011年のワールドカップ終了後に一度目の現役引退を発表した[3]。
2014年、ブルズで現役復帰[4]。2015年のワールドカップ終了後、イングランドのノーサンプトン・セインツに加入し、1シーズンプレーした[5]。2016年、2度目となる現役引退を表明した[6]。
代表キャリア
南アフリカ共和国代表(スプリングボクス)には2001年に初選出された[3]。以後、主力選手として長きにわたり活躍し、2003年大会、2007年大会、2011年大会、2015年大会と4大会連続で代表に選出された[7]。2011年大会では副将を務めた[8]。
2007年大会では、南アフリカ共和国の2度目の優勝に大きく貢献し、決勝のイングランド戦ではマン・オブ・ザ・マッチを受賞した[3]。同じくロックのバッキース・ボタとのコンビは世界屈指と評され、共に先発出場したテストマッチは63試合にのぼり、これはロックのパートナーシップにおける世界記録である[9]。
こうした功績が称えられ、2008年には母校プレトリア大学のスポーツ名誉殿堂入りを果たした[10]。また、国際的な招待制チームであるバーバリアンズにも複数回選出されている[11]。
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指導歴
一度目の引退後、2013年に古巣であるブルー・ブルズのフォワード兼アタックコーチに就任した[12]。2024年2月、エディー・ジョーンズがヘッドコーチを務める日本代表のテクニカルアドバイザーに就任することが発表された[13]。
脚注
関連項目
外部リンク
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