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ラグビーワールドカップ2015
2015年に開催されたラグビーワールドカップ ウィキペディアから
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ラグビーワールドカップ2015は、2015年9月18日から10月31日まで開催の第8回ラグビーワールドカップ。2009年7月28日にイングランドで開催することが決まった。イングランドでの開催は1991年の第2回大会に続き2回目となる。ニュージーランドが2大会連続3度目の優勝を達成した。
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開催地
最終的に立候補したのは以下の4協会。
イングランド以外は2019年大会にも立候補していたが、同大会は日本での開催が決まった。
以下の4協会は立候補を取り下げた。
競技会場
大会の会場は2013年5月2日に決定した[1]。開幕戦はトゥイッケナム・スタジアムで開催。決勝トーナメントの開催地については括弧書きで注記した。
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予選
→詳細は「ラグビーワールドカップ2015・予選」を参照
地区予選枠
- ヨーロッパ2
- 南北アメリカ2
- アフリカ1
- アジア1
- アジア地区最終予選の優勝チームに出場権が与えられる。
- オセアニア1
- 最終プレーオフ1
- ヨーロッパ・南北アメリカ・アフリカ・アジアの各次点計4チームで争われる。
プールステージ
要約
視点
2012年12月3日に予選プール組合せ抽選会が行われ、2012年12月3日時点でのIRB世界ランキングをもとに各プールに振り分けられた[2][† 1]。
- 勝点の加算法[3]
- 勝利:4ポイント
- 引分:2ポイント
- 敗戦:0ポイント
以下のポイントはボーナスポイントとして加算する
- トライ数が4以上:1ポイント(勝敗にかかわらず加算)
- 7点差以内で敗戦:1ポイント
- 順位決定方法
勝点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する[3]。
- 直接対決の勝者
- 得失点差
- トライ差数(トライ数-被トライ数)
- 得点数
- トライ数
- ここまで参照し、それでも差がつかない場合は、2015年10月12日時点で更新した世界ランキングの順位に基づいて上位のチームを決定する。
- 順位表の項目
Pld:試合数 W:勝利数 D:引分数 L:敗戦数 TF:トライ数 TA:被トライ数
PF:得点数 PA:失点数 +/-:得失点差 BP:ボーナスポイント Pts:勝点
プールA
プールB
→詳細は「ラグビーワールドカップ2015日本対南アフリカ」を参照
プールC
プールD
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決勝トーナメント
要約
視点
開催時刻はいずれも現地時間(BST(UTC+1)、10月25日以降はGMT(UTC+0))。
今大会のトーナメントにおいては、同点で所定80分を終了した場合、5分休憩ののち、最初に20分(10分ハーフ)の通常ルールでの延長戦を行い、そこでも決着がつかない場合、さらに5分休憩ののち、10分間1本の再延長をサドンデス方式(すなわち、先にトライ、ペナルティーゴール、ドロップゴールなどによって得点を挙げたチームが勝利し、その場で試合終了となる)を行い、再延長でも決着がつかない場合、キッキングコンペティション(ゴールキックを5人ずつ、蹴る場所を変えて試技を行い、その合計本数で勝敗を決する。5人終了時で同点であれば、6人目からは片方が成功・失敗に分かれるまで続くサドンデス方式)を実施する[3]。
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
10月17日 – トゥイッケナム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 23 | |||||||||
10月24日 – トゥイッケナム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 19 | |||||||||
![]() | 18 | |||||||||
10月17日 – ミレニアム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 20 | |||||||||
![]() | 62 | |||||||||
10月31日 – トゥイッケナム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 13 | |||||||||
![]() | 34 | |||||||||
10月18日 – ミレニアム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 17 | |||||||||
![]() | 20 | |||||||||
10月25日 – トゥイッケナム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 43 | |||||||||
![]() | 15 | |||||||||
10月18日 – トゥイッケナム・スタジアム | ||||||||||
![]() | 29 | 3位決定戦 | ||||||||
![]() | 35 | |||||||||
10月30日 – オリンピック・スタジアム | ||||||||||
![]() | 34 | |||||||||
![]() | 24 | |||||||||
![]() | 13 | |||||||||
準々決勝
準決勝
3位決定戦
決勝
→詳細は「ラグビーワールドカップ2015・決勝」を参照
2015 ワールドカップ優勝国 |
---|
![]() ニュージーランド 2大会連続3度目 |
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マスターカード マン・オブ・ザ・マッチ
要約
視点
「マスターカード マン・オブ・ザ・マッチ」は、勝利国、敗退国に関わらず、毎試合ベストプレイヤー (印象的なプレーをした選手) に選ばれた選手が選ばれる賞。選ばれた選手は、トロフィーが贈呈される。
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放送体制
要約
視点
2011年、ITV系列のITVスポーツは2011年本大会と2015年本大会の放送契約を締結した。ITVは2015年本大会についてイギリスおよび世界各国に対する主管放送局となり、英国放送協会やSky Sportsを上回る額を提示して権利を勝ち取った[4]。イギリス国内では本大会の全試合をITVあるいはITV4で生放送した[5]。
出場国の放送体制
出場国以外の放送体制
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脚注
関連項目
外部リンク
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