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一条経輔
室町時代前期の公卿。一条経嗣の長男。正二位・権大納言。 ウィキペディアから
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一条 経輔(いちじょう つねすけ)は、室町時代前期の公卿。関白・一条経嗣の長男。官位は正二位・権大納言。
経歴
初名は良忠。義祖父・一条経通の例[1]に従い、応永2年12月(1396年1月)に吉田社に参詣し元服。それと同時に正五位下・禁色宣下。応永3年(1396年)に従三位・権中納言に叙任され、応永5年(1398年)に正三位に叙される。
応永8年(1401年)に従二位・権大納言に叙任され、橘氏是定を務めている。応永10年(1403年)正二位に叙される。しかし、病弱であり、応永18年11月(1412年1月)に権大納言を辞任し、応永23年(1416年)に出家した。その後の消息は不明。一条家は異母弟の兼良が継いだ。
官歴
※以下、註釈が無いものは『公卿補任』の記載に従う。
脚注
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