トップQs
タイムライン
チャット
視点

万博記念公園自然文化園

大阪府吹田市の万博記念公園内にある自然公園 ウィキペディアから

万博記念公園自然文化園map
Remove ads

万博記念公園自然文化園(ばんぱくきねんこうえんしぜんぶんかえん)は大阪府吹田市万博記念公園内にある自然公園及び総合公園1970年に行われた日本万国博覧会の跡地に作られた公園である。

概要 万博記念公園自然文化園, 分類 ...
Thumb
自然文化園西側の俯瞰
Thumb
自然観察学習館
Thumb
ソラード展望台
Thumb
「東の広場」

自然文化園内には太陽の塔などがある。

管理・運営は大阪府[1]

概要

1970年に行われた日本万国博覧会パビリオン撤去後に、残った跡地の処理が問題になった。

その後、土地再開発の為「自然文化園」が作られる事となり、岡本太郎作「太陽の塔」を中心に整備が進められた。

  • 敷地面積 - 985,000m2
  • 芝生面積 - 265,000m2

主な施設

各施設は、日本庭園民俗学博物館より南に位置する。

太陽の塔

1970年日本万国博覧会に合わせて岡本太郎により製作された「太陽の塔」はこの自然文化園のシンボルとなっている。

自然観察学習館

自然観察学習館の活動には、自然の実習活動などがある。

ソラード

空中観察路。森のの高さと同じ高さ(3 - 10メートル)に作られた観察道。下から見るのと違った視点で観察ができる。森の集音器、展望台などもある。しかし近年[いつ?]は樹木の成長により、木の上(林冠)を観察できる部分は少なくなった。

現代美術の森

日本万国博覧会の開催から35周年を記念して、美術作品14点が展示されている。

お祭り広場

日本万国博覧会が開催されていた当時の催し物会場跡地を「お祭り広場」として土地活用し、フリーマーケットなどが行われている。

緑地

  • 太陽の広場 - 太陽の塔の前面の緑地
  • 上の広場
  • 下の広場
  • 東の広場

夢の池

1970年の日本万国博覧会に合わせて日系アメリカ人イサム・ノグチにより宇宙の夢をテーマとして設計された噴水塔が「夢の池」という人工池内に設置されている(彗星〈メインの噴水塔〉、コロナ〈四角〉、星雲〈水色筒〉、惑星〈ドーナツ型〉、宇宙船〈半円〉)。博覧会終了後に出水機能を停止させて、モニュメントとして残されている。1985年より夢の池サイクルボートが利用できるようになった。施設の老朽化で池の水が渇水した為、2009年6月18日付で営業を休止して池の改修工事が行われた。2011年5月28日に営業再開。
Remove ads

利用案内

交通アクセス

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads