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三国駅 (福井県)
福井県坂井市にあるえちぜん鉄道の駅 ウィキペディアから
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三国駅(みくにえき)は、福井県坂井市三国町北本町にある、えちぜん鉄道三国芦原線の駅である。駅番号はE43。
歴史
- 1911年(明治44年)12月15日:鉄道院三国線の三国駅が開業[1]。一般駅。
- 1913年(大正2年)1月1日:三国駅の構内扱いとして、三国線を海岸へ延伸の上で三国港荷扱所が開設される[2]。
- 1914年(大正3年)7月1日:三国駅から三国港荷扱所を分離、(貨)三国港駅に変更[2]。貨物駅で、旅客営業は臨時で行われていた。
- 1927年(昭和2年)12月15日:三国 - 三国港間の通年旅客営業開始、一般駅となる。
- 1929年(昭和4年)
- 1932年(昭和7年)5月28日:三国芦原電鉄が海岸線として電車三国 - 東尋坊口間を延伸開業。
- 1942年(昭和17年)9月1日:三国芦原電鉄が京福電気鉄道に合併、路線は同社の三国芦原線となる。
- 1944年(昭和19年)
- 1946年(昭和21年)8月15日:国鉄が三国線の金津(現在の芦原温泉駅)- 芦原間営業再開[4]。三国線の列車が京福芦原 - 三国港間へ乗り入れ(一部列車による片乗り入れ)。
- 1968年(昭和43年)3月21日:休止中の三国芦原線 電車三国 - 東尋坊口間廃止許可。
- 1970年(昭和45年)4月1日:列車交換設備および貨物取扱を廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)3月1日:国鉄三国線廃止[2][4]。三国線廃止に伴い休止中の日本国有鉄道の三国駅廃止。
- 1982年(昭和57年)7月1日:京福三国ビル(駅ビル)完成と同時に同ビル内へ駅舎を移転[5]。旧駅舎より24m三国港寄りで[5]、現在の駅よりやや東寄りにあった。
- 2001年(平成13年)6月24日:越前本線での事故のため営業休止[4]。
- 2003年(平成15年)8月10日:えちぜん鉄道の駅として営業再開[4]。
- 2015年(平成27年):三国駅周辺地区都市再生整備計画事業の一環として駅舎建て替え・新駅舎建設を決定。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)3月27日:新駅舎の供用を開始[7][8]。
- 旧駅舎(2008年11月)
- 仮駅舎(2017年7月)
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駅構造

1面1線の単式ホームを有する地上駅。駅舎は木造平屋建て一部鉄筋コンクリート造り、約484平方メートル[7]。駅事務室・待合所のほか、観光案内所・観光地域情報発信室がある。またテナントとして店舗が入居している[8]。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下のとおりである。
駅周辺
駅裏には急な坂が迫り、駅前から裏側には歩道橋が連絡する。旧市街地が広がり、神社仏閣も多数建つ。
- 瀧谷寺
- 坂井市龍翔博物館
- みくに文化未来館
- 坂井市立三国北小学校
- 福井県立三国高等学校
- 三国郵便局
- 三国図書館
バス路線

ロータリー内。駅舎に近い順に1番から3番となっている。
- 高速バス 三国駅停留所
- 京福バス 三国駅停留所
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隣の駅
かつて存在した路線
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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