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上海軌道交通9号線
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上海軌道交通9号線(シャンハイきどうこうつう9ごうせん、中文表記: 上海轨道交通九号线、英文表記: Shanghai Metro Line 9)は、中華人民共和国上海市松江区の上海松江駅と浦東新区の曹路駅を結ぶ上海軌道交通の路線。別称は申松線(しんしょうせん、シェンソンせん、申松线)。
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概要
上海市内を主に東西に横断する計画の路線で、計画時には"R4"と呼ばれていた。九亭駅から泗涇駅間は6.247 kmあり、上海地下鉄で最長区間となっている。2007年末の第1期工事区間開業時から2008年末までの約1年間は他の上海軌道交通の路線群とは直接の接続がない孤立路線であった。
路線データ
沿革
- 2007年12月29日:第1期工事区間の松江新城駅 - 桂林路駅間29.14 kmと連絡バス(桂林路駅 - 宜山路駅間)が開通する。当時は孤立路線であった。
- 2008年12月28日:第1期工事区間未開通部分(桂林路駅 - 宜山路駅間)が開業、桂林路駅 - 宜山路駅間連絡バスが撤退。
- 2009年12月31日:第2期工事区間(宜山路駅 - 世紀大道駅)が開通。
- 2010年
- 2012年12月30日:松江南駅 - 松江新城駅間が開通。
- 2017年12月30日:楊高中路駅 - 曹路駅間が開通[1]。
孤立路線時代の乗り継ぎ
開業時、桂林路駅 - 宜山路駅間の工事が間に合わず、同区間が開業(2008年12月28日)まで上海大衆交通有限公司が同区間に連絡バスを走らせていた。このバスは3・4号線 - 9号線の乗り継ぎ客専用で、料金は通しで計算(9号線の実距離である1 kmで計算。道路は約3 km)されていた。4号線 - 9号線の改札は離れており、4号線内環方向からの乗り換えは改札外か虹橋路で3号線に乗り換えるようになっていた。開業後も同様の処置になっており、交通カードを使用しない場合は料金は通算されない。
今後の予定
第三期建設計画の公示によると、9号線は曹路駅からさらに北へ延伸し、国鉄曹路駅まで接続する予定となっている[2]。
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車両
- 09A03型・09A04型
- 09A02型(旧AC09型)
- 09A01型(旧AC04型)
- 09A03型・09A04型
- 09A02型(旧AC09型)
- 09A01型(旧AC04型)
駅一覧
- 全駅上海市内に所在。
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脚注
外部リンク
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