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上海軌道交通13号線
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上海軌道交通13号線(シャンハイきどうこうつう13ごうせん)は、中華人民共和国上海市の上海軌道交通の鉄道路線である。上海国際博覧会の会期中は盧湾区の馬当路駅から浦東新区の世博大道駅までが万博専用線(世博専線)の名で会場内交通として先行開業していた。ラインカラーは■ピンク。
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概要
上海国際博覧会にあわせて整備された路線の一つで、馬当路駅から世博大道駅までの区間が万博専用線として先行開業した。万博期間中は会場内の輸送機関扱いで、会場内の電気バスや渡船と同様に入場者は無料で乗車できたため、各駅には券売機や自動改札機は設置されていなかった。また、万博会場内と同様にホームやコンコースには武装警察が常駐していた。2012年12月30日に第1期西区間の金運路駅から金沙江路駅が試運転として開通した[1]。2015年12月19日、世博大道駅まで延伸されて休止されていた駅も再開業した。
路線データ
(万博期間の先行開業時期のデータ)
沿革
- 2010年
- * 4月20日:馬当路駅 - 世博大道駅間(万博専用線区間)が開通。
- * 11月1日:馬当路駅 - 世博大道駅間(万博専用線区間)がこの日限りで運行を休止する。
- 2012年12月30日:金運路駅 - 金沙江路駅間が仮開業。ただし、祁連山南路駅と大渡河路駅は建設中のため、未開業。
- 2013年6月15日:祁連山南路駅が開業。
- 2014年
- * 9月18日:盧浦大橋駅を世博会博物館駅に改称[2][3]。
- * 11月1日:大渡河路駅が開業。
- * 12月28日:金沙江路駅 - 長寿路駅間が開業。
- 2015年12月19日:長寿路駅 - 世博大道駅間が開業。
- 2018年12月30日:世博大路駅 - 張江路駅が開業。
使用車両
現在の車両
過去の車両
駅一覧
- 全駅上海市内に所在。
- 駅名欄の背景色が■で、駅名が斜体字で表示されている駅は未開業の駅であることを表す。
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脚注
関連項目
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