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中島郡 (岐阜県)
日本の岐阜県(美濃国)にあった郡 ウィキペディアから
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郡域
歴史
要約
視点
→1589年以前の中島郡については「中島郡」を参照
中島郡は中世までは尾張国の郡であった。
1586年(天正14年)の木曽川の大洪水により、尾張国・美濃国の境に流れていた木曽川の流路が東に移動した。このため、豊臣秀吉の命により、1589年(天正17年)に新しい木曽川を尾張国と美濃国の境とし、中島郡は2国にまたがる郡となった。
近世以降の沿革
- 慶応4年
- 明治初年
- 毛利源内預地が名古屋藩の管轄となる。
- 領地替えにより名古屋藩領の一部(駒塚村・石田村・大須村・八神村・城屋敷村・大浦村)が笠松県の管轄となる。
- 明治4年
- 明治7年(1874年)9月[3](32村)
- 馬飼村が分割して羽栗郡島村・南之川村にそれぞれ合併。
- 川東村が石津郡馬飼村と合併して中島郡馬飼村となる。
- 明治12年(1879年)2月18日 - 郡区町村編制法の岐阜県での施行により、行政区画としての中島郡が発足。「羽栗中島郡役所」が羽栗郡笠松村に設置され、同郡とともに管轄。
- 明治20年(1887年) - 三拾町村・馬飼村・拾町野村・東加賀野井村の所属郡が愛知県中島郡に変更。(28村)
- 明治22年(1889年)7月1日 - 町村制の施行により、大浦村、曲利村、新井村、須賀村、三ツ柳村、駒塚村、狐穴村、飯柄村、蜂尻村、舟橋村、江吉良村、堀津村、沖村、中村、一色村、長間村、午北新田、市之枝村、石田村、城屋敷村、西加賀野井村、八神村、小薮村、大須村、午南新田が発足。それにともない以下の変更が行われる。(25村)
- 明治30年(1897年)4月1日 - 郡制の施行のため、「羽栗中島郡役所」の管轄区域をもって羽島郡が発足。同日中島郡廃止。
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行政
- 羽栗・中島郡長
脚注
参考文献
関連項目
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