トップQs
タイムライン
チャット
視点

中川素州

日本の男優 ウィキペディアから

Remove ads

中川 素州なかがわ もとくに[2][3]1971年昭和46年〉[2][3]8月21日[出典 1] - )は、日本俳優スーツアクターである。東京都出身[出典 2]

概要 なかがわ もとくに 中川 素州, 本名 ...

人物

ジャパンアクションクラブ(現・ジャパンアクションエンタープライズ)17期生[6][3]

劇団新感線の舞台などに俳優としても出演しているが、スーツアクターとしての活動が有名である。特に166.5センチメートルという男性の中では小柄な身長ということで、戦隊シリーズのヒロイン役のスーツアクターを務めることが多かった。また、『超力戦隊オーレンジャー』(1995年)以降の作品のピンク戦士のほとんどを演じていた。

2002年以降はヒロイン役を女性が担当することになって出番は少なくなり、代役などで出演していたが、2006年に『轟轟戦隊ボウケンジャー』でボウケンピンクを演じることになり、再び戦隊番組にレギュラーで復帰した。3月中は怪我のため出演しなかった。

私生活では2004年に結婚。その時、西岡竜一朗山本康平といった、戦隊役者も祝福に駆けつけていたという。340プレゼンツの「兄祭」、「桃祭」、そしてTOKIYAでの柴田かよこのイベントにもゲスト出演した。

趣味はファミコン、特技はバスケットボール[1][7]

2010年をもってジャパンアクションエンタープライズを退社。office 魁[2][3]を経て、現在は宝井プロジェクトに所属。

Remove ads

逸話

  • 女性キャラクターを演じるにあたっては、衣裳を着れば気持ちが入ってくるといい、特別に女性の仕草を研究するなどはしていない[1]
  • 五星戦隊ダイレンジャー』の撮影当時、スタッフの中でも年齢が近かったため酒井寿柴田翔平と撮影現場でよく遊び、二人の両親に了解をとってアパートに泊めた際、彼らと銭湯に行ったり、ゲームをやっている姿などを見て、「やっぱり子供だな」と思ったという[8]
  • 『カーレンジャー』でピンクレーサー役に選ばれた際には、太っていたためダイエットに苦労した[9]。本人は、どうせ怪獣役ばかりだから、と体型維持に特段注意を払っていなかったので、突然の抜擢に慌てたという。中川を指名した山岡淳二アクション監督に「たまには太ったピンクがいてもいい」と冗談めかして言われたが、飲みの誘いを断り、竹内康博と一緒にトレーニングするなどして減量した[10][出典無効]
  • 獣電戦隊キョウリュウジャー』では小柄な体躯であることから獣電竜ガブティラのスーツアクターに選ばれた[11]。スーツは制作段階から中川が調整に立ち会い、フィットするように何度も作りなおされたため、特撮監督の佛田洋は中川にしか扱えないと評している[11]。中川の参加を聞いたJAE社長の金田治は、中川のためにJAEから付き人を出している[11]
Remove ads

出演作品

テレビドラマ

特撮テレビドラマ

映画

Vシネマ

舞台

CM

  • ロッテ アーモンドチョコレート「修行」篇
Remove ads

脚注

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads