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丹羽駅

かつて北海道瀬棚郡北檜山町(現:久遠郡せたな町)にあった日本国有鉄道の駅 ウィキペディアから

丹羽駅
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丹羽駅(にわえき)は、北海道瀬棚郡北檜山町字丹羽(現・久遠郡せたな町)にあった日本国有鉄道(国鉄)瀬棚線廃駅)である。電報略号ニハ事務管理コードは▲141607[1]1984年(昭和59年)まで運行されていた急行「せたな」の停車駅であった。

概要 丹羽駅, 所在地 ...
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1976年の丹羽駅と周囲約750m範囲。左が瀬棚方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
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歴史

駅名の由来

所在地名より。当地には1892年(明治25年)に福島県会津若松から元会津藩丹羽五郎安土桃山時代武将丹羽長秀後裔)ら12戸が入植した[6]。地名は丹羽の功績を伝えるため命名された[3]

駅構造

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[7]。ホームは線路の北側(瀬棚方面に向かって右手側)に存在した。かつては島式ホーム1面2線を有していた[8]

日交観北海道に委託する職員配置駅で、駅舎は構内の北側(瀬棚方面に向かって右側)に位置しホームから少し離れた場所にあった[7]。花石駅とほぼ同型の建物であった。

利用状況

  • 1981年度の1日乗降客数は734人[7]

駅周辺

駅跡

2000年(平成12年)時点で空き地となっているが、駅周辺の農業倉庫は残る[9]。2010年(平成22年)時点でも同様であった。また「37 1/2」のキロポストが残存していた[10]、2011年(平成23年)時点でも同様で、駅前商店が閉店して残っていた[8]

隣の駅

日本国有鉄道
瀬棚線
神丘駅 - 丹羽駅 - 北檜山駅

脚注

関連項目

外部リンク

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