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京都市中央卸売市場第二市場

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京都市中央卸売市場第二市場(きょうとしちゅうおうおろしうりしじょうだいにしじょう)は、京都府京都市南区吉祥院石原にある食肉専門の中央卸売市場

概要 正式名称, 開設日 ...

通称は、京都市中央食肉市場

概要

第二市場は、京都市とその周辺における食肉流通を担う目的で開設された。と畜場が併設されているため、生産地から運ばれてきたなどをそこで解体した後に、せりが行われている。

産地は京都府以外に長野県鹿児島県三重県などが多い。卸売業者は京都食肉市場の1社である。

牛肉の輸出施設として、2021年時点でタイマカオ・米国・シンガポールEU等(英国EFTA含む)・香港台湾に認定されている[1]

沿革

1909年明治42年)7月1日に十条油小路へ開設された京都市立屠場が前身に当たる。

現在の施設は、中央卸売市場法(現:卸売市場法)に基づき、前施設を閉鎖した上で1969年昭和44年)に開設された。

1990年平成2年)、部分肉処理施設が竣工。

2002年(平成14年)、焼却炉改修工事が完了。

2018年(平成30年)4月に新施設が再整備され、通称を京都市中央食肉市場に変更[2]

2020年令和2年)、日本で初めて中央卸売市場からアメリカ合衆国和牛が輸出された[3]

さらに見る 年度, 金額 (億円) ...
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脚注

関連項目

外部リンク

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