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伊東信直
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将 ウィキペディアから
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伊東 信直(いとう のぶなお)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。豊臣氏、後に徳川氏の家臣。諱は治時とも。
略歴
伊東祐時の子として生まれる。慶長の初め頃に家督を継いだ[1]。
慶長3年(1598年)8月、秀吉の死に際して遺物信国の刀を受領[1]。
慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは西軍に属したため戦後に減封されるが、改易は免れた[1]。
慶長15年(1610年)1月、関東に出向いて年賀の使節を務めたが、間もなく徳川家康に仕えて1,500石を与えられた[1][2]。
慶長年間末期に死去[1][2]。家督は養子の治明が継いだが、元和2年(1616年)12月12日、別所友治と諍いを起こし横死したため、家名は断絶した[1]。
脚注
参考文献
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