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伊藤秀男
日本のイラストレーター ウィキペディアから
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伊藤 秀男(いとう ひでお、1950年 - )は、日本のイラストレーター、画家、児童文学作家。愛知県出身。名古屋造形芸術短期大学卒業。
略歴
愛知県津島市生まれ、名古屋市立工芸高校 デザイン科卒業、名古屋造形芸術短期大学 洋画科卒業[注 1]。
1976年の初個展以来、全国各地で個展を開いている[1]。ガラス絵や凧絵も描き、子供達に絵を教えていたこともある[注 2]。挿絵として林真理子 作『素晴らしき家族旅行』[2]、『幸福御礼』などの作品もある。
1982年に中川正文 作『じぞうぼん』のイラストで絵本作家デビュー[3]、イラスト専門ではなく児童文学作家として絵本の著作もある。
1999年にはBIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展、スロバキア)に『北越雪譜より くまにたすけられた男』[4]を出展、日本の絵本原画展(ボローニャ)、現代日本絵本原画中国展(上海・北京)などにも出展している。
主な作品として、『うしお』作・絵、『けんかのきもち』絵、『タケノコごはん』絵、『なぜ、おふろにしょうぶをいれるの?』絵、などがある。
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受賞歴
- 1992年 第41回 小学館絵画賞(小学館児童出版文化賞) - 『海の夏』
- 1992年 講談社「年鑑日本のイラストレーション」新人賞 - 『海の夏』
- 2001年 第40回 高橋五山賞 絵画賞 - 『なぜ、おふろにしょうぶをいれるの?』
- 2002年 第7回 日本絵本賞 大賞 - 『けんかのきもち』作:柴田愛子[5]
- 2002年 第12回 けんぶち絵本の里大賞 びばからす賞 - 『けんかのきもち』
- 2010年 IBBY(国際児童図書評議会)オナーリスト イラストレーション作品の部門 - 『うしお』[6]
- 2011年 第2回 JBBY(日本国際児童図書評議会)賞 イラストレーション作品の部門 - 『うしお』[7]
- 2016年 第21回 日本絵本賞 - 『タケノコごはん』作:大島渚[8]
著作
作・イラスト
作品
イラスト
1980年代
作品
1990年代
作品
2000年代
作品
2010年代
作品
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脚注
関連項目
外部リンク
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