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伯井美徳
日本の文部科学官僚 (1962-) ウィキペディアから
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伯井 美徳(はくい よしのり、1962年(昭和37年)12月13日 - )は、日本の文部科学官僚。大阪府出身。大学入試センター副所長、文部科学省大臣官房文部科学戦略官等を経て、2021年(令和3年)より、文部科学省初等中等教育局長。2022年(令和4年)より、文部科学審議官。
人物・経歴
兵庫県神戸市生まれ[1]。大阪府松原市出身。大阪府立富田林高等学校を経て[2]、神戸大学法学部卒業後、1985年文部省入省。2003年横浜市教育委員会教育長に就任。その後、文部科学省初等中等教育局主任視学官を経て、2007年文部科学省初等中等教育局教科書課長[1][3][3][4][5]。2010年文部科学省初等中等教育局財務課長[6]。2013年文部科学省大臣官房人事課長[6]。2014年文部科学省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)[4]。
2015年文部科学省大臣官房審議官(高大接続・初等中等教育担当)に就任。第2次安倍内閣の教育再生実行会議による提言を受け、大学入学共通テスト導入等の大学入試改革を推し進めた[3][5]。
独立行政法人大学入試センター理事・副所長を経て[3][5]、2018年から文部科学省大臣官房文部科学戦略官や内閣官房人生100年時代構想推進室次長として高等教育無償化政策を担当した[7][8][9]。2019年文部科学省高等教育局長に昇格[8][10]。2021年文部科学省初等中等教育局長[11]。2022年文部科学審議官[12]。2023年M&Company顧問、教育出版教育研究所研究員、成城学園アドバイザー[13]。
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賞罰
- 2017年、文部科学省天下り問題で減給10分の2 (9ヶ月) の懲戒処分を受けた[14]。
著書
- 『2020年度大学入試改革! 新テストのすべてがわかる本』(大杉住子大学入試センター審議役と共著) 教育開発研究所 2017年
脚注
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