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佐々木宇右衛門

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佐々木 宇右衛門(宇右衞門、ささき うえもん、1850年5月17日(嘉永3年[注釈 1]4月6日[1])- 1909年明治42年[注釈 2])10月27日[2][3])は、明治期の実業家政治家衆議院議員。幼名・市助[4]。号・栗園(りつえん)[4]

経歴

出羽国置賜郡成田村(山形県[2]西置賜郡成田村[1]長井村を経て現長井市[1]成田[4])で、先代・佐々木宇右衛門の息子として生まれた[1]

佐々木太右衛門、佐々木忠右衛門と協力して桑畑10町歩を設けた[1]。1873年(明治6年)製糸工場を開設し[1][4]、製糸業の発展に尽力した[1][2][3][4]。また、明治初期に森鉱山を開いてその経営に当たった[1][4]

政界では、1879年(明治12年)1月に山形県会議員に選出され[1][2][3]、1880年(明治13年)1月、病のため辞職した[1]。1898年(明治31年)3月、第5回衆議院議員総選挙(山形県第2区)で当選し[1][5]、その後、山下倶楽部に所属して衆議院衆議院議員に1期在任した[1][2][3]最上川改修運動を起こして治水対策の推進に尽力した[1]

国政選挙歴

脚注

参考文献

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