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佐東町
日本の広島県安佐郡にあった町 ウィキペディアから
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佐東町(さとうちょう)はかつて広島県安佐郡に存在した町である。
1973年3月20日に安佐郡の高陽・安古市両町及び安芸郡瀬野川町とともに広島市に編入されて消滅した。この合併をもって高宮・沼田両郡の統合(1898年10月1日)の結果設置された安佐郡は消滅し、約75年の歴史にピリオドを打った。
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町名の由来
1664年(寛文4年)まで存在した郡(佐東郡)の名前に由来する。1664年に佐東郡は沼田郡に改称するが、佐東町域を構成した川内中調子、川内温井、緑井、八木の各村はいずれも佐東郡に属していた。なお、安芸国には佐西郡も存在し、そちらは1664年に佐伯郡(2005年11月3日消滅)に改称している。
沿革
主要施設
- 安佐南区佐東出張所
- 広島北警察署佐東交番
- 安佐南消防署
地理
- 河川
- 太田川
- 古川
- 山
- 阿武山(標高586.4m)
- 権現山(標高397.1m)
産業
名産の広島菜漬の原料になる広島菜の栽培が行われていた。
大字
- 川内中調子(かわうちなかじょうし)
- 川内温井(かわうちぬくい)
- 緑井(みどりい)
- 八木(やぎ)
交通(1973年3月19日当時のデータ)
鉄道
道路
- 国道
- 主要地方道
町内は通っていない。
- 一般県道
教育(1973年3月19日当時のデータ)
- 小学校
- 中学校
関連項目
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