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佐藤孝弘
日本の政治家 ウィキペディアから
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佐藤 孝弘(さとう たかひろ、1975年9月30日[1] - )は、日本の政治家、元通産官僚。山形市長(3期)。山形市において、戦後最年少及び金澤忠雄の就任以来49年振りとなる保守系市長[2][3][4]。
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来歴
1975年、北海道函館市で生まれる。小学校卒業後に東京都に転居し、東京都立日比谷高等学校、東京大学法学部(北岡伸一ゼミ[5])を卒業[1]。
2000年4月、通商産業省に入省。中小企業庁で税制改正、会社法・会計関連制度改正の提言の取りまとめに関わる[6]。
2003年4月、通商産業省を退官し、8月に台東区の谷中銀座におにぎり専門店を開業するが、短期間で廃業[1][7]。
2005年2月、日本経営合理化協会に勤め、2007年3月から2011年まで東京財団に勤務。研究員として会社の本質と資本主義の変質研究、税と社会保障の一体化研究を担当した[1][6]。
2011年9月12日、山形市長選挙に無所属(自由民主党推薦)で出馬するが、同月18日の投開票の結果、現職の市川昭男に敗れ落選[8]。落選後に2015年の山形市長選挙への立候補を宣言し、山形市に転居・政治活動を始め、2015年までの間に33の後援会を組織した[1][3]。
2013年、「NPOチーム山形シティ」を設立し、同年に「市民のためのやまがた検定実行委員会」を立ち上げ実行委員長に就任する[9]。
2015年9月7日、山形市長選挙に無所属(自民党・公明党・次世代の党・新党改革推薦)で出馬。同月13日の投開票で元防衛省職員の梅津庸成(民主党・日本共産党・社会民主党・生活の党と山本太郎となかまたち推薦)らを破り初当選[2]。9月28日、市長就任[10]。 ※当日有権者数:202,997人 最終投票率:56.94%(前回比:+9.34pts)
2019年9月8日投開票の同市長選挙で共産党県委員の石川渉を大差で破り再選。 ※当日有権者数:205,560人 最終投票率:39.08%(前回比:-17.86pts)
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市政
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その他
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統一教会との関係
- 市長選を迎える前の2015年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者から支援を受けていた元県議から、教団信者を紹介された。そして元県議を通じて、「市政の考え方を聞きたい」と頼まれ、信者が参加している市内の集会で複数回、地域活性化や河川改修などについて講演した[27][28]。
- 2020年、統一教会の関連団体「天宙平和連合(UPF)」が主催する自転車イベント「ピースロード」が山形市内で開催。佐藤は信者から、参加する若者に励ましの言葉をかけるよう頼まれ、イベントを事前に盛り上げる壮行会に参加した[27][28]。
- 2021年、山形市内で開催された「ピースロード」の壮行会に参加した[27][28]。
→「世界平和統一家庭連合と政界との関係」も参照
著書
- 『M&A国富論 「良い会社買収」とはどういうことか』 岩井克人共著(プレジデント社、2008年9月) ISBN 978-4833418829
脚注
外部リンク
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