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備前国総社宮
岡山県岡山市中区祇園にある神社 ウィキペディアから
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備前国総社宮(びぜんのくに そうじゃぐう)は、岡山県岡山市中区祇園にある神社。備前国総社で、旧社格は郷社。

鳥居
祭神
歴史
古代、国司は各国内の全ての神社を一宮から順に巡拝していた。これを効率化するため、各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになった。当社はそのうちの備前国の総社にあたる。南方約1キロメートルの地には備前国庁跡が比定されるほか、当社には『備前国神名帳』の写本が伝世される。
平成4年(1992年)2月16日未明には放火により社殿を焼失したため、平成22年(2010年)に本殿が、平成27年(2015年)に拝殿が再建されている[2]。
境内
本殿、拝殿、三光稲荷大明神を祀る三社造の社殿および祭神不明の社殿がある。
- 社殿
- 本殿
- 随身門
祭事
文化財
岡山市指定文化財
- 史跡
- 備前国総社 - 1965年(昭和40年)7月30日指定[3]。
現地情報
所在地
交通アクセス
- 岡山県道219号原藤原線 祇園西交差点から、北東約300メートル
周辺
- 備前国庁跡 - 岡山県指定史跡。
脚注
参考文献
外部リンク
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