トップQs
タイムライン
チャット
視点

僕のいた時間

日本のテレビドラマ番組 ウィキペディアから

Remove ads

僕のいた時間』(ぼくのいたじかん)は、2014年1月8日から3月19日まで毎週水曜日22:00 - 22:54[注 1]に、フジテレビ系の「水曜10時」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は三浦春馬[1]

概要 僕のいた時間, ジャンル ...
Remove ads

企画・制作

2013年にヒットした『ラスト♡シンデレラ』の撮影中、出演者の三浦春馬はフジテレビの中野利幸に「命を題材にしたドラマをやりたい」と持ち掛けた結果、この提案が中野らによって採用され、1年近い年月を経てドラマ化されたのが本作品である[2]

あらすじ

登場人物

青楓学院大学

澤田 拓人(さわだ たくと)〈22〉
演 - 三浦春馬[3](幼少期:髙橋駿介)
本作品の主人公。大学4年生 → 宮前家具社員。高校までは順調に両親が敷いたレールの上を走り、父と同じ医者への道を志したが学業の面で挫折する。なにげない生活の中で筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状が現れ始める。
本郷 恵(ほんごう めぐみ)〈22〉
演 - 多部未華子
本作品のヒロイン。拓人の同級生。母子家庭で育つ。就職面接中に窮地を救ってくれたことで拓人と知り合い、今まで学年や学部が同じだったが顔を合わせることはなかった。
向井 繁之(むかい しげゆき)〈24〉
演 - 斎藤工
拓人の2年先輩。大学院生。
水島 守(みずしま まもる)
演 - 風間俊介[4]
拓人の親友。
村山 陽菜(むらやま ひな)〈22〉
演 - 山本美月
恵の親友。

澤田家

澤田 陸人(さわだ りくと)〈18〉
演 - 野村周平[5]
拓人の弟。兄に代わって医者の道を目指し、難関医科大学にストレート合格を果たす。内心では挫折した兄を見下していた。
澤田 佐和子(さわだ さわこ)〈56〉
演 - 原田美枝子
拓人・陸人の母。拓人が学業に挫折した後は、愛情と関心を陸人に注ぐようになる。
澤田 昭夫(さわだ あきお)
演 - 小市慢太郎
拓人・陸人の父。山梨中央総合病院院長で体裁を繕うためだけに拓人に自分が経営する病院の事務職員として就職するよう強要する。

その他

桑島 すみれ
演 - 浜辺美波[6]
小学5年生。家庭教師のアルバイトをする拓人の教え子。
宮下
演 - 近藤公園
宮前家具アルバイト店員。拓人の指導担当。
今井 保
演 - 河原健二(第5話 - 第9話)
恵が訪問介護を担当するALS患者。
下平 伸
演 - 竹尾一真(第5話 - 第9話)
宮前家具社員。出勤時の拓人のサポートもしている。
谷本 和志(たにもと かずし)
演 - 吹越満
関東医科大学附属病院神経内科医師。拓人と同じALSの患者をこれまで多く診療した経験を持つ。主治医として拓人の良き理解者になる。
恵の父
演 ‐ 桜井聖
本郷 翔子(ほんごう しょうこ)〈55〉
演 - 浅田美代子
恵の母。

ゲスト

坂下 柊二(さかした しゅうじ)
演 - 夕輝壽太(第1話)
拓人と同じ大学に通い、人生を悲観して自殺を遂げる[注 2]
大島泰輔(おおしま たいすけ)
演 - 鈴木勝吾(第2話)
笠井 伸一
演 - 西山聡(第3話)
武蔵総合病院整形外科医。拓人の症状や診察所見などから一度は頚椎症の診断を下すが、経過観察後も病状が改善しなかったため、拓人に関東医科大学附属病院の神経内科を受診するよう勧める。
鶴田 ゆり
演 - 池田光咲(第4話)
HUMMING COFFEE店員。
野中瞳
演 - 土井きよ美(第5話)
永井
演 - 坂口涼太郎(最終話)
陸人と同じアルバイト先で知り合い、共通の趣味で意気投合する。

スタッフ

エピソードリスト

さらに見る 話数, エピソードタイトル ...
Remove ads

関連商品

書籍・シナリオ収録

注釈

  1. 初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
  2. 劇中では特に自殺する理由は語られていない。

出典

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads