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克明親王
平安時代の皇族。醍醐天皇の長男。二品、兵部卿 ウィキペディアから
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克明親王(よしあきら/かつあきら しんのう)は、平安時代前期の皇族。初名は将順(まさのぶ)。醍醐天皇の第一皇子。官位は三品・兵部卿。
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経歴
延喜4年(904年)親王宣下。延喜9年(909年)8月に父・醍醐天皇に対面する[1]。延喜10年(910年)正月には清涼殿東庭において拝儛をしているのが見える[2]。延喜11年(911年)他の兄弟とともに改名し、将順から克明となる。延喜16年(916年)清涼殿で元服し、三品に叙せられた。
弾正尹を務めたのち、延長5年(927年)4月に兵部卿に遷るが[3]、同年9月24日の丑刻に薨去。享年25。最終官位は兵部卿三品。
官歴
系譜
脚注
参考文献
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