トップQs
タイムライン
チャット
視点
全日本モトクロス選手権
ウィキペディアから
Remove ads
全日本モトクロス選手権(ぜんにほんモトクロスせんしゅけん、ALL JAPAN MOTOCROSS CHAMPIONSHIP, "JMX")は、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が主催する国内最高峰のモトクロス選手権。

2021年より大同工業(D.I.D)がシリーズ冠スポンサーとなり、D.I.D ALL JAPAN MOTOCROSS CHAMPIONSHIPとして開催されている。
現在のクラス
要約
視点
- 国際A級(IA)
- IA1【あいえーわん】(旧国際A級250cc)
2021年シーズンは、開幕戦のHSR九州大会と第4戦のSUGO大会が15分×3ヒートのトリプルクラウン決勝で開催された。
メーカーワークスマシン同士の争いがメインとなる。(スズキは2017年より、ホンダ(HRC)は2020年よりワークス参戦停止) 近年は参加台数が少なく、予選落ちは発生していない。 ※IAライセンス保持者であれば、自己申告にてIA1クラスにエントリー可能。
- IA2【あいえーつー】(旧国際A級125cc)
- 2ストローク100cc - 125cc及び4ストローク175cc - 250ccのレース専用マシンで競う。
メーカーワークスマシンと、プライベーターの戦いが激しいバトルを生み出し、若手ライダーが多いことから、接触、転倒も多い。年間チャンピオンは翌年から海外渡航する事が多く、ここ数年連続チャンピオンは生まれていなかったが、2020年、横山遥希が2年連続チャンピオンを獲得した。
- IB-OPEN【あいびーおーぷん】(旧国際B級125cc、250cc、オープン)
- 2ストローク100cc - 125cc及び4ストローク175cc - 250ccのIB2(旧称125cc)クラスと、オープンクラスがあった。2015年からは、20分+1周各2ヒートのIBオープンクラスのみ開催となり、全戦有効ポイント制となった。
競技時間が少なく、かつ経験の浅いライダーが多いため、大規模なクラッシュがあったり、トップクラスのライダーが予選落ちしたりと、番狂わせが起きることも多い。 年間ランキング10位までは翌年からIAクラスに昇格となる。 ※地方選手権IBクラスチャンピオン1名は申告によりIAクラス昇格が可能。
- レディース
- 2ストローク50cc超85cc以下。15分+1周1ヒート。2015年からは、全戦有効ポイントになった。
ホンダのみ150ccの4ストロークマシンで戦う為、スタート時には4ストと2ストの爆音が混ざる、独特の雰囲気がある。 女子の最高峰クラスだが、参加ライダーの実力差がかなりあるため、周回遅れがトップライダーに絡み転倒などアクシデントも多い。 レース時間が短く、1レースのみの開催となるため、スタートの是非が戦績に大きく影響する。 以前は鈴木、益など連続チャンピオンが多かったが、邵以来、連続チャンピオンがおらず、群雄割拠の状態だったが、2020.2021年と川井麻央が連続チャンピオンに輝いた。
ポイント
(2021年より改変) 1位=25、2位=20、3位=16、4位=13、5位=11、6位=10、7位=9、8位=8、9位=7、10位=6、11位=5、12位=4、13位=3、14位=2、15位=1、
※MFJ(日本)グランプリでは3ポイントが加算される。
Remove ads
歴代チャンピオン
Remove ads
テレビ放送
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads