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八島祥司

日本のプロ野球選手 (1970-) ウィキペディアから

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八島 祥司(やしま しょうじ、1970年9月14日 - )は、千葉県出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...

来歴・人物

市立柏高では3年夏に県大会準優勝を果たす。1988年オフにドラフト外ロッテオリオンズに入団。

プロ入団時には、すでにフォークをマスター済みで「秋山清原からフォークで連続三振を奪うのが夢」と抱負を語っていた。

2年目の1990年8月3日に初めて一軍登録され、その日の6回裏一死2,3塁のピンチでベンチに座っていたところ、金田監督から「お前行けるか」と登板を命じられてプロ入り初登板を果たす[1]。急遽ベンチ裏からグラブを取り出してキャッチボールをしただけでの登板だった[1]が、ピンチを抑えて1回2/3を投げた後に、チームが逆転してプロ入り初勝利を挙げる。さらに同月19日にはプロ初先発を果たすが、先頭から2者連続安打を打たれた時点で交代させられ、プロ唯一の敗戦を喫した。1993年限りで現役を引退。オーバースローの本格派で、カーブ、シュート、フォークといった変化球のキレも良く制球力もあるが、決め球不足だった。

引退後もロッテに残り、2009年まで打撃投手を務めた後、2010年からスコアラーを務めている。同郷でチームメイトだった小宮山悟の引退試合では小宮山に花束を渡した。

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詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

記録

背番号

  • 65 (1989年 - 1993年)
  • 103 (1994年 - 2009年)
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脚注

関連項目

外部リンク

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