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冨田ふさ
日本の医師、政治家 ウィキペディアから
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冨田 ふさ[注 1](とみた ふさ、1893年(明治26年)10月10日[1] – 1954年(昭和29年)7月19日[2])は、日本の医師。政治家、衆議院議員(1期)。旧姓は不明。
来歴
1893年、福井県吉田郡松岡町(現・永平寺町)に生まれる[1]。東京女医学校(現・東京女子医科大学)を卒業し[注 2]、産婦人科医となる[1]。京都帝国大学病院に勤務し、医師の冨田精と結婚する[1]。1922年に夫とともに京都市で「冨田医院」を開業する[1]。
1946年の第22回衆議院議員総選挙で京都府から女子自由党公認で立候補して3位で当選した[1][3]。選挙後、選挙期間中に戸別訪問したことが選挙違反に問われ、裁判所から罰金500円の有罪判決を受けた[4]。翌年の第23回衆議院議員総選挙で民主党公認で京都1区から立候補したが落選した[5]。
脚注
参考文献
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