トップQs
タイムライン
チャット
視点
函館の女
北島三郎の1965年のシングル ウィキペディアから
Remove ads
「函館の女」(はこだてのひと)は、1965年11月10日に発売された北島三郎のシングル。140万枚の売上を記録した[1]。
解説
当初は「(女が)東京へ出てくる」内容で詞が書かれたが、レコーディングディレクターの助言で函館をテーマにしたものに変更された[2]。島津は作曲の際にうまく旋律が収められず、星野に「最後の1文」の追加を依頼した。星野もそれがなかなか浮かばず、途中で小用を足して戻ってきたときにふざけて言った「とても我慢ができなかったよ」が採用された[3]。
発売当初はA面が「北海道恋物語」、B面が「函館の女」であったが、後にA面とB面が入れ替えられた[1]。
収録曲
タイアップ他
- CM
永谷園から発売されているお茶づけ海苔シリーズの「さけ茶づけ」のCM[4]や、1995年にはアサヒビールの「道産の生」のCM[5]で替え歌が歌われた。
- まちづくり
1992年8月には、歌詞にも登場する函館山の山頂に本曲の歌碑が立てられる予定であった[6]。しかし、これに異議を唱える主婦や市民団体が反対運動を起こして函館市や議会に要望と陳情を行い、論争になった[7]。歌碑建立問題は同年末時点で進展していなかった[8]。
カバー
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads