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北海道道123号別海厚岸線

北海道の道路 ウィキペディアから

北海道道123号別海厚岸線
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北海道道123号別海厚岸線(ほっかいどうどう123ごう べっかいあっけしせん[1])は、北海道野付郡別海町から厚岸郡厚岸町に至る主要地方道に指定された北海道道である。

概要 主要地方道, 路線延長 ...
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道路番号標識と道路状況 OCT/2025
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概要

野付郡別海町別海の国道243号交点から上風連浜中町新川を経由して、厚岸町厚岸の国道44号交点を結ぶ。

なお、本路線の名称における「別海」は、ほかの「別海」の名称が含まれる道道と同様「べかい」と読むが[1]、別海町は公的な読みを「べかいちょう」としている。

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
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北海道道123号別海厚岸線(浜中町火散布

歴史

  • 1982年昭和57年)9月30日 - 1020号として路線認定[2]
    • 浜中町浜中桜西 - 浜中町新川東は道道280号霧多布港線(残り区間は後に道道1039号霧多布岬線へ)から、浜中町新川東 - 厚岸町は道道954号厚岸浜中線からの昇格である。別海町 - 浜中町浜中桜西は道道449号別海浜中停車場線との重複である。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、道道別海厚岸線が別海厚岸線として主要地方道に指定される[3]
  • 1994年(平成6年)10月1日 - 路線番号を123号に変更[4]

路線状況

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浜中町域(2009年8月)
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厚岸大橋(2013年3月)

別海町では、酪農家の牧場や牧草地の中を抜ける直線の道路が延びる。 厚岸町では、厚岸湾厚岸湖の境に架かる厚岸大橋で、厚岸中心市街地と厚岸漁港とを結ぶ。太平洋岸の沿って延びる道路は、別名北太平洋シーサイドラインとも呼ばれ、交通量は少なく追い越し可能な2車線の高台にあるワインディングロードが続く。

別称

北太平洋シーサイドライン
十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで、300キロ以上にもおよぶ海沿いの道の総称[5]。道道123号別海厚岸線を含む[6]
なぎさのドライブウェー
道道142号交点から道道1039号まで浜中湾の砂浜海岸沿いに延びる約5km区間の道路の別名。

重複区間

道路施設

トンネル

  • 散布トンネル(498 m)

海上橋

道の駅

地理

参考文献

関連項目

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