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十条仲原
東京都北区の町名 ウィキペディアから
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十条仲原(じゅうじょうなかはら)は、東京都北区の町名。現行行政地名は十条仲原一丁目から十条仲原四丁目。全域が住居表示実施済み区域である。
地理
東京都北区の中央部に位置し、王子地区内に属する。広義の「十条」地区の北部に当たる。東は中十条、南・西は上十条、北は赤羽西と接する。JR埼京線十条駅・赤羽駅間の線路の西側に広がる住宅街である。十条仲原二丁目と十条仲原三丁目の間を環七通り(都道318号環状七号線)が通過している。十条仲原四丁目の線路沿いには国鉄の官舎跡地に整備された清水坂公園がある。
地価
住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、十条仲原1-17-2の地点で55万4000円/m2、十条仲原4-9-3の地点で51万9000円/m2となっている[5]。
歴史
1871年(明治4年)11月14日に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。1889年(明治22年)の町村制施行時点では大部分が北豊島郡王子村(1908年に町制施行し王子町へ)大字上十条であった。王子町は1932年(昭和7年)に東京市へ編入され王子区へ移行し、大字上十条は上十条町となる。1939年に町名整理により上十条町の一部が十条仲原一~四丁目となった。
1947年(昭和22年)に王子区は滝野川区と合併し北区が成立。その後1967年に住居表示により十条仲原一・三・四丁目の全域及び十条仲原二丁目の一部(残りの一部は上十条五丁目に編入)が新たな十条仲原一~四丁目となり現在に至っている。
町名の変遷
地名の由来
「仲原」は大字上十条時代の小字に由来し、1939年に上十条町から分離する際に採用された。十条台地の野原の中央という意味。
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世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年10月時点)[12][13]。
交通
鉄道
道路
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
路線バス
環七通り上に「十条仲原二丁目」バス停があり、以下の系統が通過する[14]。
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事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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施設
その他
日本郵便
脚注
外部リンク
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