千畳敷駅 (青森県)

千畳敷駅（せんじょうじきえき）は、青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字榊原（さかきばら）^[1]にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）五能線の駅である^[2]。

千畳敷駅
駅全景（2019年9月） 手前は国道101号
せんじょうじき Senjōjiki
◄大戸瀬 (2.1 km) (4.6 km) 北金ケ沢►
所在地	青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字榊原145[1][2] 北緯40度46分4.07秒 東経140度3分17.14秒
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■五能線
キロ程	86.0 km（東能代起点）
電報略号	セン
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線[2]
開業年月日	1954年（昭和29年）7月7日[2][3]
備考	無人駅[1][2]

有名な観光地である千畳敷にほど近く^[2]、臨時快速「リゾートしらかみ」のうち、2号から5号^[4][5]が停車（季節停車）し、散歩できる。

歴史

• 1954年（昭和29年）7月7日：千畳敷仮停留場として設置^[2][3]。
• 1969年（昭和44年）10月1日：千畳敷臨時乗降場に格上げ^[3]。
• 1987年（昭和62年）
  • 4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の臨時駅となる^[3]。
  • 10月1日：常設駅に格上げ、千畳敷駅となる^[2][3]。
• 2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始^[1][6]。

駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅である^[2]。弘前統括センター（五所川原駅）管理の無人駅である^[2]。

駅舎はなく、ホームと上屋のみの小さな駅である^[2]。ホーム南端の階段を浜手へ出ると、すぐ国道101号が東西に通る。

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  ホームを南望（2008年1月）
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  冬は崖が氷のカーテンとなる（2008年1月）
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  灯台のある段丘へと続く遊歩道より見下ろし（2017年8月）
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  遊歩道より見下ろし。駅と発車直後の列車（2017年10月）

駅周辺

• 津軽国定公園
• 深浦海岸
• 千畳敷
• 国道101号
• 弘南バス「千畳敷駅」停留所

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■五能線

• 臨時快速「リゾートしらかみ」一部停車駅（季節停車）

□快速

深浦駅 ← 千畳敷駅 ← 北金ケ沢駅

■普通

大戸瀬駅 - 千畳敷駅 - 北金ケ沢駅