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南守谷駅
茨城県守谷市けやき台にある関東鉄道の駅 ウィキペディアから
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南守谷駅(みなみもりやえき)は、茨城県守谷市けやき台一丁目にある、関東鉄道常総線の駅である。

常総ニュータウン南守谷の端に位置する。
概要
歴史
年表
- 1960年(昭和35年)11月15日:常総筑波鉄道の駅として北相馬郡守谷町大字乙子275番地6に開業[1]。島式ホーム1面2線で取手寄りに構内踏切があった。
- 1965年(昭和40年)6月1日:鹿島参宮鉄道との合併により、関東鉄道の駅となる[1]。
- 1982年(昭和57年)12月8日:寺原駅から当駅間が複線化される[1]。
- 1983年(昭和58年)5月31日:当駅から新守谷駅間が複線化される[1]。
- 1987年(昭和62年):住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)が、常総ニュータウン整備の一つとして駅周辺の住宅開発を行い、その「街びらき」の時期にあわせて下館寄りに移設開業。
- 1988年(昭和63年)5月31日:町名変更及び地番整理事業により、駅所在地の住所表記を北相馬郡守谷町けやき台一丁目1番地1に変更[3]。
- 時期不明:乗降客数の増加に伴い、常総線内では取手駅、戸頭駅、新守谷駅に続いて自動改札機が設置された。
- 2002年(平成14年)2月2日:守谷町の市制施行にともない、駅所在地の住所を守谷市けやき台一丁目1番地1に変更[4]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「PASMO」供用開始[5][1]。
- 2010年(平成22年)2月16日:一部時間帯について駅員無配置となる[1][6]。
- 2013年(平成25年)2月16日:原則として終日、駅員無配置となる[7]。
駅名の由来
旧守谷町の南寄りに位置していたことから命名された。
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駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。隣の戸頭駅と同様に地形の関係上、駅舎側(南側)から見ると高架駅のようにも見える。
のりば
当駅における運行形態
利用状況
かつては沿線内でも利用客の多い駅であったが、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが隣の守谷駅で接続するようになったことと、それに伴い守谷市内のバス路線が守谷駅を中心に四方に伸びるようになったことから、同線開業以後は大幅に減少している。
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駅周辺
南側には国道294号が通り、これを立体交差でくぐると駅前広場と駐輪場がある。この広場を起点として、遊歩道「幸福の路(しあわせのみち)」が常総ニュータウン南守谷中央部(けやき台・松ケ丘)を通じて常総ふれあい道路まで伸びている。幸福の路の沿道には学校や公園が複数あり、周辺にはロードサイド型店舗が多い。また、北側広場の先にある坂を上ると銚子街道にたどり着く。街道沿いには守谷駅から続く守谷の旧市街が広がる。駅周辺は、かつて足軽が集団居住していた名残から昭和末期までは「足軽町」と呼ばれていた。
屋根付きの無料駐輪場が南北に一箇所ずつ整備されている。
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バス路線
駅の北側の銚子街道沿いに「南守谷駅入口」バス停がある。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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