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参宮橋駅
東京都渋谷区代々木にある小田急電鉄の駅 ウィキペディアから
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参宮橋駅(さんぐうばしえき)は、東京都渋谷区代々木四丁目にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 03。
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歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札は2番ホームに直結した場所にある西口と、跨線橋上にある東口(ICカード専用)の2か所ある[3]。東口には精算機やICカードチャージ機は設置されていない[3]。
かつてのホーム有効長は8両分であったが、2015年(平成27年)までに10両分に延長され、新宿発着の10両編成の各駅停車が設定された2019年3月16日より延長部が使用開始した。
2018年(平成30年)11月 - 2020年(令和2年)11月まで駅改良工事が行われ[5][6]、駅舎の建て替えや東口新設、ホームの一部木調化が実施された[7][3][4]。
「木と緑に溶け込む『杜』の玄関口」をコンセプトに、明治神宮等の駅周辺の環境との共生を図り、木の温かみを感じられる駅空間の創出を目指し改良が行われた[7]。旅客上屋は神社建築をモチーフとした折板屋根に変更することで、明治神宮への玄関口としてふさわしいデザインとしている[7]。上屋の木格子や板材には、多摩地域で生育した「多摩産材」を使用し、耐久性の高いスギ材を使用している[7]。また、工事施行中に雨掛かりがないように、上り線側の旅客上屋は、既存の上屋に被せられる高さに設定している[8]。
1番ホーム屋根は中央付近のみ設置されている。
のりば
駅改札内設備
2005年(平成17年)6月に1・2番ホームそれぞれにホームと跨線橋を連絡するエレベーターが跨線橋新宿寄りに新設された。これに伴い2番ホーム小田原寄り(1号車付近)にあった車椅子用スロープが使用停止となった。エスカレーターは設置されていない。
- 東口(2021年4月)
- 新設された東口改札(2020年10月)
- リニューアル前の西口(2008年4月)
- 木調化した上り線2番ホーム(2020年10月)
- 西口改札の木組天井(2020年10月)
- 1番ホーム端は屋根がない(2021年3月)
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利用状況
要約
視点
2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員は13,182人である[小田急 1]。これは小田急線全70駅中58位である。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
- 明治神宮:初詣の時期は参拝客向けに臨時改札が設置される。
- 代々木公園
- 代々木ポニー公園
- 東京乗馬倶楽部
- 参宮橋公園
- 渋谷区立代々木山谷小学校
- 代々木五郵便局
- 劇団四季 代々木アトリエ
- 津島神社
- ブルガリア大使館
- 新宿パークタワー
- NTT東日本 本社
- 新国立劇場
- 東京オペラシティ
バス路線
駅の北側にあるバス停留所に京王バス、ハチ公バス(渋谷区コミュニティバス、東急バス委託運行)の路線が発着する。停留所名は京王バスが参宮橋駅、ハチ公バスが参宮橋である。
隣の駅
※定期列車の□特急ロマンスカーは通過するが、明治神宮へのアクセスとして、12月31日夜に運行される上り「ニューイヤーエクスプレス」の一部列車は臨時停車する。
なお、1927年(昭和2年)4月1日 - 1946年(昭和21年)5月31日まで、当駅 - 南新宿駅間に山谷駅が存在していた。
その他
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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