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可児壮隆

日本のサッカー選手 (1991-) ウィキペディアから

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可児 壮隆(かに まさたか、1991年4月18日 - )は、神奈川県横浜市出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)

概要 可児 壮隆, 名前 ...
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来歴

中学校から高校まで6年間、川崎フロンターレの下部組織に所属。高校卒業後のトップチーム昇格はかなわず、2010年阪南大学へ進学[1]。1年時から試合に絡み、3年時には関西学生サッカーリーグ1部と総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの2冠を達成し、リーグ戦ではアシスト王を獲得した[2]。また、1年時と3年時はデンソーカップチャレンジサッカーの関西学生選抜に選出[3][4]。在学中の2013年9月、川崎フロンターレに特別指定選手として選手登録された[5]

2014年、川崎フロンターレへ入団[6]。川崎ユース出身者としては、初の大学経由でのトップチーム入団となった。 2015年に湘南ベルマーレ 、2016年にツエーゲン金沢期限付き移籍していた。

2017年もFC今治へ期限付き移籍していたが、2017シーズンでのレンタル期間満了による退団[7]、そして川崎フロンターレから契約満了が発表された[8]。同年12月に行われたJリーグ合同トライアウトに出場[9]

2018年、ガイナーレ鳥取へ完全移籍[10][11]。 2019年シーズンは主力として出場を重ねていたが、11月の練習試合で左足の第五中足骨を骨折。2020年シーズンにはキャプテンを任される中、開幕には間に合わないものと見られていたが、コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期。5月の練習再開時には合流を果たした[12]。2021年もキャプテンを務めた[13]が、同年シーズン終了後に契約満了により鳥取を退団[14]

2021年12月9日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[15]後、2022年シーズン、奈良クラブへ移籍が決定した[16]

2023年12月4日、奈良との契約が満了[17]。同年12月12日、Jリーグ合同トライアウトに出場[18]

2024年2月1日、東京都社会人サッカーリーグ1部のアローレ八王子の移籍が決定した[19][20]

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エピソード

  • 川崎フロンターレ時代には体つきやプレースタイルが中村憲剛にそっくりだった。スパイクも黒のモレリアで遠目には見分けがつかなかった。
  • 鳥取時代の2021年6月5日のこと。YS横浜戦で相手GKのミスによりペナルティエリア内で与えられた間接フリーキックを、ゴールを狙わずに蹴り出してボールをYS横浜に戻した。フェアプレーの精神だと言われる一方で、相手のミスを利用するのがサッカーではないのかとの考えもあり両方の立場から議論に。なお、現場の雰囲気は良好だったらしい。また結果的にYS横浜が1点差で勝利している。

所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
  • 2013年は特別指定選手
さらに見る 国際大会個人成績, 年度 ...
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タイトル

クラブ

阪南大学

FC今治

  • 愛媛県サッカー選手権大会:1回(2017年)

ガイナーレ鳥取

  • 鳥取県サッカー選手権大会:3回(2018年、2019年、2021年)

奈良クラブ

選抜

関西学生選抜

個人

  • 関西学生サッカーリーグ1部 新人賞 (2010年)
  • 関西学生サッカーリーグ1部 優秀選手賞 (2012年、2013年)
  • 関西学生サッカーリーグ1部 アシスト王 (2012年)

脚注

関連項目

外部リンク

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