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名古屋国際センター
名古屋市の高層ビル ウィキペディアから
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名古屋国際センター(なごやこくさいセンター、Nagoya International Center, 略称:NIC)は、愛知県名古屋市中村区にある名古屋市の公共施設。名古屋地域の国際化を推進することを目的として、1984年(昭和59年)10月12日に開設された。運営は、公益財団法人名古屋国際センター。
本施設が入居する名古屋国際センタービル、名古屋国際センターホール、およびテレビ愛知が2010年(平成22年)6月23日に開局した国際センター中継局についても本ページで解説する。
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国際センター概要
名古屋地域における国際交流の総合拠点施設として計画され、1977年(昭和52年)12月の名古屋市会における「名古屋市基本構想」議決を経て、翌年に策定された『国際文化村構想』に端を発する。
沿革
指定管理事業等
- 情報サービスコーナーの運営
- ライブラリー
- 日本国外・日本国外関係の図書・資料・地図・ビデオ・新聞・雑誌・国際交流団体の機関紙、外国語小説等の閲覧サービス、図書貸し出しを行っている。
- 外国人向け相談
- 海外児童生徒教育相談
- 研修事業
- 国際理解教育の推進、日本語ボランティアの育成・支援、 地域の国際化を推進するためのセミナーなどを行う。
- 国際交流・協力事業
- 国際交流に関するボランティア活動
- 外国人市民の暮らしやすいまちづくりを行う事業
※ その他、国際留学生を支援するための事業等を行っている。
貸し施設
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名古屋国際センタービル
愛知県名古屋市中村区那古野1丁目(泥江町〈ひじえちょう〉交差点北東角)に所在する超高層ビル。
計画名『泥江一種市街地再開発A街区』の再開発ビル(泥江再開発ビル)として建設されたもので、第17回中部建築賞に入賞している[3]。
エレベーター
オフィス用エレベーターは低層バンクと高層バンクに分かれており、低層バンクは東芝製、高層バンクは日立製であり、非常用エレベーターは三菱電機製となっている。オフィス用・非常用エレベーター全11基は2017年(平成29年)から順次リニューアル工事が行われていて、それは2021年(令和3年)3月にすべて完了した。エレベーター乗場の意匠更新も実施した。
エレベーターの製品名
- 低層バンク(東芝製、No.1 - 5号機)
- B1 - 14(5号機のみ車いす操作盤あり)
- 高層バンク(日立製、No.6 - 10号機)
- B1 - 2・14 - 25(6号機のみ車いす操作盤あり)
- 非常用バンク(三菱電機製、No.11号機)
- B3 - B1・1 - 26
フロア構成
- 25・26階 中国料理店「東天紅」名古屋店(2022年12月末で閉店)
- 7 - 24階 オフィスフロア(エレベーターの乗継階は14階)
- 大韓貿易投資振興公社名古屋貿易館
- 6 - 7階
- 2 - 5階 名古屋国際センター
- 地下1階 - 1階 飲食店フロア・メインエントランス・防災センター
- 地下2階 - 地下1階 駐車場
- 地下3階 機械室
名古屋国際センターホール
名古屋国際センタービルに付属する別棟の多目的ホール。
主要諸元
国際センター中継局
TVAテレビ愛知が瀬戸デジタルタワーからの電波が届きにくい名古屋市中心部の大部分をカバーするために設置した放送用中継局[4]。
中継局概要
放送エリア
愛知県名古屋市(中区、昭和区)の全域、並びに名古屋市(千種区、東区、西区、中村区、瑞穂区、熱田区、中川区、南区、天白区)の各一部[5]及び清須市の極一部。
歴史
交通アクセス
脚注・出典
関連項目
外部リンク
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