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名古屋市立大学医学部附属東部医療センター

名古屋市千種区の公立病院 ウィキペディアから

名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
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名古屋市立大学医学部附属東部医療センター(なごやしりつだいがくいがくぶふぞくとうぶいりょうセンター)は、愛知県名古屋市千種区若水一丁目にある公立大学法人名古屋市立大学大学病院。厚生労働省DPC特定病院群、愛知県災害拠点病院エイズ治療拠点病院の指定を受けている。

概要 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター, 情報 ...
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沿革

  • 1890年明治23年)3月 - 愛知県より伝染病隔離病舎を引き継ぐ[WEB 1]
  • 1901年(明治34年)7月 - 避病院として現在の千種駅東側に開設[WEB 1]
  • 1905年(明治38年)4月 - 名古屋市伝染病院に改称[WEB 1]
  • 1918年大正7年)2月 - 名古屋市立城東病院に改称[WEB 1]
  • 1928年昭和3年)3月 - 増改築が完成したことに伴い、収容上限が208人となる[2]
  • 1957年(昭和32年)6月 - 現在地に移転、名古屋市立東市民病院に改称[WEB 1]
  • 2008年平成20年)4月1日 - 名古屋市立東部医療センター発足。名古屋市立東部医療センター東市民病院に改称[WEB 1]。同時に名古屋市立守山市民病院が名古屋市立東部医療センター守山市民病院に改称される。
  • 2011年(平成23年)5月1日 - 名古屋市立東部医療センターに改称[WEB 1]
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 守山市民病院が民間譲渡される。
  • 2020年令和2年)11月27日 - 建て替えにより不要となった旧病棟を転用し、COVID19対応の専用病棟を20床確保することを発表[新聞 1]
  • 2021年(令和3年)4月1日 - 西部医療センターとともに名古屋市立大学に移管され同大学の付属病院となった[1]
  • 2021年(令和3年)4月1日 - 高次ウイルス感染症センター(コロナ専用病床22床)設置
  • 2024年6月 - 厚生労働省DPC特定病院群に指定
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診療科目

事案

2021年(令和3年)5月、急性心筋梗塞などで緊急搬送・入院していた患者に装着されていた心電図モニターの故障にスタッフが気付かず、蘇生が試みられたが同年5月14日夜に死亡が確認された。患者の遺族が同年12月に損害賠償を請求。2022年(令和4年)8月31日、訴訟外で損害賠償金を支払う和解が遺族と成立した[3]

交通アクセス

脚注

参考文献

外部リンク

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