トップQs
タイムライン
チャット
視点
名古屋市立楠中学校
名古屋市北区の公立中学校 ウィキペディアから
Remove ads
名古屋市立楠中学校(なごやしりつ くすのきちゅうがっこう)は、愛知県名古屋市北区楠二丁目にある公立中学校。
概要
当校は、名古屋市立楠小学校・名古屋市立如意小学校・名古屋市立楠西小学校卒業生の、進学先にあたる[WEB 1]。
楠とは、クスノキと楠木正成から由来した、楠村(現・楠町)の地名から取っている。
当校の体育館には木製で作られた、校歌の額がある。全長1440cm×2250cmであり、1文字約90cm角の組子細工を使用している。額の制作は工芸建具専門の河村であり、筆耕は早川鐵牛が手掛けている。名古屋市立楠小学校には、校歌と校訓が書かれた同様のものがある。設置場所は同じく体育館である。[WEB 2]
歴史

沿革
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法に基づき設立[1]。楠村立楠小学校校舎を借用した[2]。同月18日開校式、同月19日より授業開始[2]。
- 1948年(昭和23年)10月11日 - 中学校独立校舎(3教室)を竣工[2]。総工費は689,990円だったという[2]。
- 1949年(昭和24年)10月28日 - 第二期工事竣工[2]。総工費2,589,000円[2]。
- 1950年(昭和25年)5月13日 - 宿直室等増築(起工)[3]。
- 1955年(昭和30年)1月20日 - 中学校本館竣工(写真)[3]。総工費6,395,800円[3]。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 楠村が名古屋市北区に編入され、それに伴い名古屋市立楠中学校となる。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 分校が設置される[4]。
- 2022年(令和4年)度 - 体育館にエアコンが整備される[5][6]。
歴代校長
年月は就任を示す
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
生徒数の変遷
『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、生徒数の変遷は以下の通りである[8]。
1947年(昭和22年) | 134人 | |
1957年(昭和32年) | 383人 | |
1967年(昭和42年) | 1064人 | |
1977年(昭和52年) | 1120人 | |
1987年(昭和62年) | 957人 | |
1997年(平成9年) | 697人 | |
2007年(平成19年) | 721人 | |
2017年(平成29年) | 658人 |
Remove ads
通学区域
所管する名古屋市教育委員会は、2018年(平成30年)9月1日現在、名古屋市立楠小学校区・名古屋市立如意小学校区・名古屋市立楠西小学校区を通学区域として指定している[WEB 1]。
通学区域内に、国道302号(名古屋環状2号線)と国道41号、2つの国道が通っている。
アクセス
- 名古屋市営バス 「楠支所」バス停にて下車、徒歩約2分
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads