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和布刈公園
北九州市門司区にある公園 ウィキペディアから
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和布刈公園(めかり こうえん)は、福岡県北九州市門司区和布刈地区(大字門司[gm 1]、および、旧門司二丁目[gm 2] [2])にある都市公園 [gm 3]。総面積 37.1ヘクタール[2]。

道路の配置やこの時点で既にある施設は、見る限りでは当時と今とで違いは無い。区域の北西端にある岬は

EF30 1電気機関車
タコ山

塩水プール
和布刈神社 拝殿

慰霊碑
(関門トンネル殉職者慰霊碑)
(関門トンネル殉職者慰霊碑)
ノーフォーク広場
門司城跡
瀬戸内海国立公園指定区域で門司城跡を擁する古城山(標高175メートル)[gm 4]を取り込む形で一帯が公園として整備されている。門司港レトロ地区からも近く、関門海峡を臨める、かつての門司市、現在の北九州市を代表する観光地でもある[2]。公園への連絡道路は一方通行である。
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主な施設
- 当地域の中核的地形である古城山を、東麓から北麓へ、北麓から西麓へ、西麓から南麓へと回り込む県道で、その道筋は和布刈公園の外縁を綺麗になぞっている(南東麓だけはなぞっていない)。
- めかり潮風市場
- 古城山を東麓から北麓へ回り込んだ先に所在し[gm 5]、北麓の出入口的区域に位置するレストラン(代表的住所:門司3491-16)で、2両編成の鉄道車両静態展示施設が附属する。同じく回り込む形で敷設されている平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)の関門海峡めかり駅[gm 6]と近接する。
- 車両は、EF30 1号機関車(■右列に画像あり)、および、オハフ33 488号客車。これらは勝山公園に保存されていたが、2009年(平成21年)4月26日の門司港レトロ観光線(やまぎんレトロライン)開通に先立ち、同年1月10日から2日間に亘って移設作業が行われた。オハフ33 488 は2010年(平成22年)に修復・改装され、車内の座席の一部を撤去して軽食・飲物を販売するカウンターを設置し、休憩室・喫茶室に改造された(レトロ観光線運行日のみ営業)。
- オハフ33形については2024年(令和6年)2月に改装のため座席が取り外されたが、リサイクル業者によってネットオークションに無断で出品され、12脚のうち10脚は回収されたが2脚は所在不明となっている[3]。
- めかり潮風広場 [4]
- 塩水プール(和布刈塩水プール)
- めかり公園駐車場
- 塩水プールの西に所在する最も大きい無料駐車場。
- フランス水兵戦死者の記念碑(唐人墓)
- 門司埼灯台(もじさき とうだい)
- 慰霊碑(関門トンネル殉職者慰霊碑)
- 関門トンネル(関門国道トンネル)の近傍(北側)に建つ。■右列に画像あり。
- 関門トンネル人道入口(門司側)
- 和布刈神社(めかり じんじゃ)
- めかり観潮遊歩道
- ノーフォーク広場
- 住所は旧門司二丁目5 [gm 14]。南西端に位置する岬である柁ヶ鼻(だがはな[1])の、そのまた突端に所在する広場。柁ヶ鼻と対岸にある壇ノ浦の間には早鞆瀬戸(はやとものせと)[* 1]があるが[9]、「柁ヶ鼻」の名が示すとおり、この海域は柁(かじ)を取るのも容易でない難所であった[* 2][10]。従って、ここからは、関門海峡を行き交う船や、最大9ノット(時速約16.7キロメートル)の速さで川のように流れる潮流を見ることができる。平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線(やまぎんレトロライン)のノーフォーク広場駅は最寄り駅。■右列に画像あり。
- かつての門司市(現在の北九州市門司区)とアメリカ合衆国バージニア州のノーフォーク市が、1959年(昭和34年)に姉妹都市盟約を締結しており、この広場はそれにちなみ、[いつ?]、ノーフォーク市にある海浜公園をイメージして整備された[9]。
- 和布刈第二展望台(めかり第二展望台)
- ≪かつてあった施設≫ 国民宿舎 めかり山荘
- 門司城跡
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ロケ地
バーの女性店主に扮する女優・小雪をイメージキャラクターとするサントリー角瓶(角ハイボール)のテレビCMシリーズが2007年(平成19年)秋に始まったが、第3弾の『港町 夜』篇では和布刈公園の第二展望台がロケ地になり、門司港の夜景と共に映像化された。
交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
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