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国立学園小学校
東京都国立市にある小学校 ウィキペディアから
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国立学園小学校(くにたちがくえんしょうがっこう)は、東京都国立市にある私立小学校。学校法人国立学園が運営する。
歴史
創立者である堤康次郎は、国立に理想的学園都市を建設して、東京商科大学(現・一橋大学)や東京高等音楽学院(現・国立音楽大学)等を招致するとともに、自らも学校設置者となり、1926年(大正15年)3月、東京府知事の認可を受け、4月国立学園小学校を開校した[1]。開校にあたっては、東京商科大学佐野善作学長、青山師範学校(現・東京学芸大学)桜井美主事を顧問に迎え、初代校長には山本丑蔵が就任した[1]。
戦後、新しく制定された学校教育法、私立学校法に基づき、1951年(昭和26年)3月、学校法人国立学園を設立して、堤清二が第2代理事長に就任した[1]。1954年(昭和29年)4月、国立学園附属かたばみ幼稚園を設置開園し、幼児教育にも取り組むことになった[1]。
沿革
学校行事
- 運動会
- 1999年以前は体育の日に行われていた。2000年(平成12年)以降は体育の日の前日の日曜日に行われている。
- しらかば祭
- 毎年2月に2日間にかけて行われる学習発表の場。学年ごとに行う合唱、楽器演奏、朗読、演劇等の舞台発表や、各教科による展示などがある。1日目は児童・教職員にしか公開されず、一般の客や保護者にも公開されるのは2日目のみとなっている。
- 校外学習
- 春、秋には複数学年合同による日帰りの校外学習(遠足)を実施。5月には4・5年生対象の2泊3日の高原学校、夏休みには3年生を対象とした校内1日宿泊のサマースクール、6年生による3泊4日の修学旅行を実施している。活動単位を班とし、活動内容の多くを子どもたちの裁量に任せているのが特徴。
校歌
- 作詞: 中村為治
- 作曲: 加藤為三郎
出身者
脚注
参考文献
外部リンク
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