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園基福
江戸時代前期の公卿。従一位・准大臣。園家14代 ウィキペディアから
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園 基福(その もとよし、1622年3月27日(元和8年2月16日) - 1699年12月30日(元禄12年11月10日))は、江戸時代前期の公家。
権大納言・園基音の子。官位は従一位・准大臣。園家14代当主。青山流第14代家元。霊元天皇の外伯父。主に明正天皇(109代)から東山天皇(113代)までの五帝に亘り仕えた。
生涯
1626年(寛永3年)叙任。以降累進し、侍従・左近衛少将・左近衛中将・蔵人頭を経て、1649年(慶安2年)に参議となり公卿に列する[1]。
その後踏歌節会外弁・権中納言を経て、1660年(万治3年)に権大納言となる[1]。1669年(寛文9年)に権大納言を辞すと、1686年(貞享3年)には従一位に昇叙。霊元天皇の外伯父にあたる事から、権中納言を極官とする園家としては異例の准大臣宣下を蒙った[1]。
系譜
脚注
出典
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