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土谷武
1926-2004, 彫刻家 ウィキペディアから
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土谷 武(つちたに たけし、1926年10月11日[1] - 2004年10月12日[2])は、昭和後期から平成初期の日本の彫刻家の一人。
彼は主に、鉄や石といった素材を用いた作品を残している。1980年代以降は、「かたち」に注目し、そういった固い素材を使っているにもかかわらず『歩く鉄』[3]や『開放 I』[4]等、動きのある表現をしている作品が多い。
略歴
展覧会
- 1951:第15回新制作展(東京都美術館)
- 1953:第17回新制作展
- 1960:国際具象派美術展 (銀座松坂屋)
- 1960:第3回国際具象派美術展(銀座松坂屋)
- 1965:個展(秋山画廊)
- 1965:第8回日本国際美術展(東京都美術館)
- 1966:第17回現代秀作美術展(日本橋三越)
- 1973:第1回彫刻の森美術館大賞展で優秀賞受賞
- 1975:第13回アントワープ国際野外彫刻展
- 1979:第1回ヘンリー・ムーア大賞展(彫刻の森美術館)で優秀賞受賞
- 1996:素材とかたち(茨城県近代美術館)
- 1997:個展(伊丹市立美術館)、超克するかたち(千葉市美術館)
- 1998-1999:土谷武展―しなやかな造形、生成するかたち(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、茨城県近代美術館)[2]
- 2006:「土谷 武展 呼応する空間」(中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)
主な作品所蔵先
作品集
土谷 武『TSUCHITANI TAKESHI―土谷武作品集』美術出版社、1997年。ISBN 978-4568103137。
脚注
外部リンク
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