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坂東祐大
日本の作曲家 ウィキペディアから
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坂東 祐大(ばんどう ゆうた、1991年1月25日 - )は、日本の作曲家、編曲家、音楽家。大阪府出身。
略歴
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部作曲科を首席卒業。同大学院修了[1]。作曲を野田暉行、安良岡章夫、野平一郎、ピアノを中井正子に師事。2014年第83回日本音楽コンクール作曲部門第3位[2]。2015年第25回芥川作曲賞受賞[3]。2016年Ensemble FOVEを設立し、主宰を務める[4]。2017年Music From Japan音楽祭参加。2019年は芥川作曲賞の最年少の審査員を務めた[5]。2022年第45回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞『竜とそばかすの姫』[6]。2024年令和5年度『咲くやこの花賞』音楽部門受賞[7]。
人物
作品
現代音楽
オーケストラ
- Damier & Mismatch J.H:S(2014年)
- Melodie Maker(2015年)
協奏曲
- 花火 – ピアノとオーケストラのための協奏曲(2017年 サントリー芸術財団 委嘱)
- 5人のソリストと箏アンサンブルのための”雨の歌”(2019年 森の会 委嘱)
- ギター協奏曲(2023年 日本センチュリー交響楽団委嘱)[10]
プロジェクト
- SONAR-FIELD(2018-19年)
- TRANS(2017-18年)
- ドレミのうた(2020-21年)
アンサンブル
- Polyhedron K/B(2015年 Art Respirant 委嘱)
- めまい(2015年 いずみシンフォニエッタ大阪 委嘱)
- アンサンブルとエレクトロニクスのための "Jeux I [Balloons]"(2015年)
- アンサンブルとエレクトロニクスのための "Jeux II [Balls]"(2016年 東京現音計画 委嘱)
室内楽
- Seesaw(2016年)
- 5人のプレイヤーのための”Bubbles I “(2018年 ロンドン・シンフォニエッタ、London Ear Festival 委嘱)
- サックス四重奏のための"Mutations: A.B.C."(2018年 Rev Saxophone Quartet 委嘱)[11]
- ルジャ族の儀礼 "タズニ・タズニ" より4つの音楽(2019年)
- コントラバスとライブエレクトロニクスのための”ROAR”(2019年)
- ギター、フルート、ヴァイオリンと朗読のための “花と蜜 “ (2024年)
ソロ
TV・映画音楽・CM
- アニメ『ユーリ!!! on ICE』(2016年、テレビ朝日) ※松司馬拓 名義、梅林太郎と共作
- 映画『来る』(2018年、監督:中島哲也) [15]
- ドラマ『美食探偵 明智五郎』(2020年、日本テレビ)
- ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年、カンテレ・フジテレビ系)
- 挿入歌「All The Same feat. Gretchen Parlato, BIGYUKI」作曲、編曲、プロデュース
- 映画『竜とそばかすの姫』(2021年、監督:細田守) 第45回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞
- ドラマ『17才の帝国』(2022年、NHK総合)※Tomggg、前久保諒、網守将平と共作
- CM『ジャパネットウォーター 富士山の天然水』(2022年、是枝裕和監督×福山雅治出演)[16]
- アニメ『怪獣8号』(2024年、テレビ東京)
プロデュース・編曲
- 米津玄師
- 嵐
- 宇多田ヒカル
- 『井上陽水トリビュート』収録「少年時代」カバー編曲
- EP『One Last Kiss』収録「Beautiful World (Da Capo Version)」弦編曲
- 坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学)
- LEO
- 『GRID//OFF』収録「もっと上手にステップを踏めますように」作曲
- 夏木マリ
- 「TOKYO JUNK BOOGIE」(デビュー50周年記念)プロデュース、カバー編曲[19]
- アイナ・ジ・エンド
その他
ディスコグラフィ
シングル
アルバム
サウンドトラック
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個展・ライブイベント
個展
ライブイベント
- 坂東祐大×STUTS Banksia Trio / Ensemble FOVE[24]
- @ビルボードライブ大阪(2021年12月13日)
- @ビルボードライブ横浜(2021年12月14日)
出演・掲載
番組出演
- TV
- ラジオ
- 『リサイタルノヴァ』(NHK-FM)
- 『SONAR MUSIC』(J-WAVE)
- 『WOW MUSIC』(J-WAVE)
- 『Good neighbors』(J-WAVE)
掲載
- 雑誌
- 『BRUTUS』増補改訂版「クラシック音楽をはじめよう」インタビュー掲載
- WEB
- 『ONTOMO.mag』(ライター・小室敬幸)[25]
脚注
外部リンク
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