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埼玉県道30号飯能寄居線
埼玉県の道路 ウィキペディアから
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埼玉県道30号飯能寄居線(さいたまけんどう30ごう はんのうよりいせん)は、埼玉県飯能市の国道299号から大里郡寄居町の国道140号を結ぶ県道である。埼玉県内の県道では比較的距離が長く、全長は約36kmである。なお、1994年(平成6年)まで整理番号が23だった。
起点・終点
地理
要約
視点
通過する自治体
交差する道路
交差する道路の特記がないものは市道・町道。
重複区間
- 埼玉県道186号毛呂停車場鎌北湖線 - 埼玉県入間郡毛呂山町鎌北湖入口交差点 - 同町医大前交差点
- 埼玉県道61号越生長沢線 - 埼玉県入間郡越生町黒岩交差点 - 同町大字西和田
- 国道254号 - 埼玉県比企郡小川町本町二丁目交差点 - 大里郡寄居町露梨子交差点
- 埼玉県道11号熊谷小川秩父線 - 埼玉県比企郡小川町本町二丁目交差点 - 同町相生町交差点
交差する鉄道と河川
沿線の主な施設
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渋滞箇所
- 埼玉医科大学毛呂山キャンパス前
- 埼玉医大の出入口が狭い、埼玉医大出入口・毛呂本郷交差点に右折レーンが設置されていない、救急車が頻繁にやってくる等の交通環境や道路構造により交通量が処理できずに、前後1キロ程度の慢性的な渋滞が発生している。
- 高麗川橋
- 高麗川橋の車幅が狭く大型車が交互通行できず、更にその北の北平沢交差点と南の南平沢交差点には右折レーンがないため、車が長時間滞留しやすくなる。
- 小川町内
- 街の構造上、短い距離で右左折が連続する。大型車は青山陸橋(西)交差点 - 高谷交差点を迂回した方が良いとされる。歩行者との接触事故等により、交通が複雑化している。
バイパス
![]() | この節は更新が必要とされています。 (2024年8月) |
以下のようなバイパスが完成すると、日高・毛呂山・越生の各市街地内交通と、飯能と寄居を結ぶ長距離交通が分離され、慢性的渋滞が解消が見込まれる。2018年12月22日15時に全線開通した[1]。
2020年3月31日から区域が変更されたことで、バイパスが本線となった[2]。
↑寄居方面
- 小川都市計画道路環状一号線(未整備2.6km)- 小川町市街地内の渋滞箇所を迂回する。
- 青山陸橋(西)交差点から、県道熊谷小川秩父線までの約1.3km区間は、2008年度より事業に着手している。残り1.3kmは検討中(県議会答弁)
- 越生・毛呂山バイパス(完成) - 越生町成瀬から毛呂山町葛貫まで。越生町・毛呂山町市街地、埼玉医科大学毛呂山キャンパス前の渋滞箇所、国際医療センターから越生町成瀬まで迂回する。県道標識では「飯能寄居線BP」とされている。
- 2012年2月18日に葛貫工区が完成した。
- 高麗川バイパス - 高麗川駅付近の日高市市街地、高麗川橋と南平沢交差点付近の渋滞箇所を迂回する。
- 北平沢工区(完成)- 南平沢地域より埼玉医大国際医療センターの付近まで延伸する形となる。高麗川架橋に予算がかかる。
- 新堀工区(完成)- 猿田工区から北伸する形で、南平沢地域まで延伸する。平成30年12月22日に完成した。
- 猿田工区(完成)
- 下加治バイパス(完成) - 飯能日高消防署前の交差点より国道299号バイパスの飯能警察署東側の交差点まで。この完成で飯能市内の生活道路に大型車が進入することが減少した。
- 飯能市道阿須小久保線 - 県道30号バイパスには含まれないが、実質延伸部になっており、この道路が全通すると南北の移動がしづらい飯能市内の道路交通が抜本的に改善する。埼玉県の阿須ガード拡幅事業[3]とあわせ事業中。
↓飯能方面
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ギャラリー
- 飯能市下加治付近
- 飯能市宮沢付近
- 日高市上鹿山付近
- 日高市新堀付近
- 毛呂山町葛貫付近
- 毛呂山町長瀬付近
- 越生町西和田付近
- 越生町鹿下付近
- 小川町小川付近
- 寄居町鉢形付近
- 寄居町寄居付近
脚注
関連項目
外部リンク
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