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多寄駅
北海道士別市にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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多寄駅(たよろえき)は、北海道士別市多寄町36線東3番地にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。電報略号はタヨ[2]。事務管理コードは▲121815[3]。駅番号はW44。
歴史

- 1903年(明治36年)9月3日:北海道官設鉄道天塩線士別駅 - 名寄駅間延伸開業にともない設置[4]。一般駅[1]。
- 1905年(明治38年)4月1日:鉄道作業局に移管[4]。
- 1912年(大正元年)9月21日:宗谷線に線名を改称[4]。
- 1919年(大正8年)10月20日:宗谷本線に線名を改称[4]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)
- 1986年(昭和61年)11月1日:CTC導入にともない、完全無人駅となる[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[4]。
- 1988年(昭和63年):現駅舎に改築[7]。
- 1999年(平成11年):ホームを改築し、駅舎を旭川寄りにおよそ20メートル移転[8]。
駅名の由来
所在地名より。現在のタヨロマ川を指すアイヌ語の「タイオロオマペッ(tay-oro-oma-pet)」(林・中に・ある・川)に由来する[9]。
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駅構造
1993年(平成5年)時点で、すでに稚内方に向かって左手に1面1線の単式ホームと駅舎を持つのみの駅となっていたが[2]、さらに1999年(平成11年)に駅前通を線路反対側に延長するため駅の設備を取り壊し旭川側に20メートルほど移転した。ホームは新しく作られ、駅舎も曳屋がなされた。
- ホーム(2017年10月)
- 駅名標(2017年10月)
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺
駅の周辺はかつては多寄村であったが1954年(昭和29年)に士別町などと合併して士別市の一部となった。駅周辺には小中学校や郵便局、市役所の出張所や商店などがあり、町の機能がほぼ整っている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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