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多寄駅

北海道士別市にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

多寄駅map
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多寄駅(たよろえき)は、北海道士別市多寄町36線東3番地にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。電報略号タヨ[2]事務管理コードは▲121815[3]駅番号W44

概要 多寄駅, 所在地 ...

歴史

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1977年の多寄駅と周囲約500m範囲の状況。上が名寄方面。相対ホームと副本線、駅舎横の名寄側に貨物積卸場と引込み線がある。駅裏は上の貨物が停車している辺りに若干のストックヤードがあった。写真では白い冷蔵車の姿が見えるが、近隣の酪農組合からの出荷を扱っていた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

所在地名より。現在のタヨロマ川を指すアイヌ語の「タイオロオマペッ(tay-oro-oma-pet)」(林・中に・ある・川)に由来する[9]

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駅構造

士別駅管理の無人駅

1993年(平成5年)時点で、すでに稚内方に向かって左手に1面1線の単式ホームと駅舎を持つのみの駅となっていたが[2]、さらに1999年(平成11年)に駅前通を線路反対側に延長するため駅の設備を取り壊し旭川側に20メートルほど移転した。ホームは新しく作られ、駅舎も曳屋がなされた。

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

さらに見る 年度, 乗車人員 ...

駅周辺

駅の周辺はかつては多寄村であったが1954年(昭和29年)に士別町などと合併して士別市の一部となった。駅周辺には小中学校や郵便局、市役所の出張所や商店などがあり、町の機能がほぼ整っている。

  • 国道40号
  • 士別市役所多寄出張所
  • 士別警察署多寄駐在所
  • 多寄郵便局
  • 北星信用金庫士別中央営業部多寄出張所
  • 北ひびき農業協同組合(JA北ひびき)多寄基幹支所
  • Aコープ多寄店
  • 士別市立多寄診療所
  • 士別市立中多寄小学校
  • 士別市立多寄幼稚園
  • 士別市立多寄小学校
  • 士別市立多寄中学校(2020年3月末で士別中学校と合併)
  • 北海道道888号東陽多寄線
  • 日向温泉
  • ブリヂストン北海道プルービンググラウンド(多寄町35線東陽)

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷本線
普通
士別駅 (W42) - *下士別駅 (W43) - 多寄駅 (W44) - **瑞穂駅 (W45) - 風連駅 (W46)
*:打消線は廃駅
**:一部列車は瑞穂駅を通過する。

脚注

関連項目

外部リンク

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