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多岐神社
岐阜県養老郡養老町にある神社 ウィキペディアから
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多岐神社(たぎじんじゃ)は、岐阜県養老郡養老町にある神社である。式内社で、旧社格は郷社。美濃国三宮とされる。

祭神
古代、この地域を支配した多芸氏の祖神を祭ったという。
歴史
- 和銅年間といわれるが、創建時期は不明。
- 1189年(文治5年) 如法経塚が作られる。(社殿裏の円墳上にある。)
- 1550年~60年頃(弘治、永禄年間) 動乱により社領没収。
- 1585年(天正13年) 洪水で大きな被害を受ける。この洪水で木曽川の流れが変わり、尾張国と美濃国の境が変更され、尾張国葉栗郡、中島郡、海西郡の一部が美濃国羽栗郡、中島郡、海西郡となる。
- 慶長以後、社殿などを復興。
- 1873年(明治6年) 郷社に指定される。
- 1913年(大正2年) 日照りが続いた際に社務所前に3種の稲(早稲、中稲、晩稲)が生え、霊験として多くの参拝者があったという。(社殿横にこれを記念した奇端之稲発生の地の石碑がある。)
- 1962年(昭和37年) 金幣社に指定される。
文化財
- 懸仏(県指定重要文化財)[1]
所在地
脚注
外部リンク
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