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大和さくら
日本の演歌歌手 (1970-) ウィキペディアから
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大和 さくら(やまと さくら、1970年5月26日 - )は、佐賀県出身の演歌歌手。
略歴
1987年に都はるみプロデュース歌手第1号のオーディションに合格し、翌1988年に「王将一代 小春しぐれ」でデビューした[1]。同オーディションの注目度は高く、のちに紅白歌手となる石原詢子や門倉有希、大石まどかも参加していた[2][3][4]。
都は大和を「10年に一人出るか出ないかの逸材」と絶賛[5]。デビュー曲は演歌低迷期にスマッシュヒットし、エンドル(演歌のアイドル)として活躍する[6]。活動の場は音楽にとどまらず「サトウの切り餅」「サトウのごはん」のテレビCMにも出演した。同年の歌謡ゴールデン大賞グランプリ・FNS歌謡祭最優秀新人賞を受賞。
しかし、新人賞レースの終わったデビュー2年目からはメディアでの露出が激減した。当時の歌謡界はアイドル全盛期、またバンドブームが席巻しはじめたこともあり、演歌歌手の活躍の場は少なくなっていた。
1990年、都はるみが歌手活動を再開し、プロデュースの手を離れる。
1994年のシングル発売を最後に、事実上の引退となっている。
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ディスコグラフィー
シングル
- 王将一代 小春しぐれ/王将一代 小春しぐれ「浪曲歌謡篇」入り(1988年5月21日)
- CDシングル同時発売。大和の引退後は都はるみが歌い継いだ。
- キブンは赤い夕陽の三度笠(1989年)
- 百年桜/キブンは赤い夕陽の三度笠(1989年)
- 表題曲とカップリング曲を入れ替えて再発売された。
- 合縁橋(1990年)
- 男鹿半島(1991年)
- いさり火/夢告鳥(1993年)
- 好きだもん(1994年)
出演
脚注
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