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大浦駅 (新潟県)

かつて日本の新潟県下田村(現・三条市下大浦)にあった日本国有鉄道の駅 ウィキペディアから

大浦駅 (新潟県)
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大浦駅(おおうらえき)は、かつて新潟県南蒲原郡下田村(現在の三条市下大浦)に存在した日本国有鉄道弥彦線である。

概要 大浦駅, 所在地 ...

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線のみを持つ地上駅で、木造平屋建ての駅舎があった。無人駅だった[7]

利用状況

1981年度の1日平均乗車人員は42人である。

現在の駅周辺

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駅跡にある石碑(2016年8月)

旧駅前の南側には下大浦の集落、駅裏側の北側には五十嵐川左岸沿いの高岡の集落がある。駅舎跡は両集落のほぼ中間に位置しており、高岡側を縦貫する五十嵐川左岸の堤防上は国道289号の旧道区間にあたる新潟県道331号三条下田線の経路となっている。

廃線後の軌道敷は国道289号のバイパス道路の整備に充てられ、駅舎跡には当時の下田村が整備した休憩施設「ひめさゆりパーク」が所在し、「弥彦線大浦駅跡」の石碑が建立されているほか、トイレなどが設けられている。国道沿いには、廃止以前から前掲の旧道経由で運行されていた越後交通の「高岡」バス停留所がバイパス開通後に移設されており、下り(長沢・八木ヶ鼻温泉方面)・上り(東三条駅方面)とも自転車歩行者道沿いにバスベイが整備されている。

隣の駅

日本国有鉄道
弥彦線
越後大崎駅 - 大浦駅 - 越後長沢駅

脚注

関連項目

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