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大竹優
日本の囲碁棋士 ウィキペディアから
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大竹 優(おおたけ ゆう、2001年11月14日 - )は、日本棋院中部総本部所属の囲碁棋士。吉岡薫九段門下。長野県飯山市出身。
経歴
要約
視点
小学校入学前に公民館で囲碁体験教室に参加して興味を持ち、近所の人に教わったりして腕を上げた。小学4年で少年少女囲碁大会 県代表選抜大会の小学生の部Aクラスで優勝。小学5年の春、日本棋院中部総本部の院生になって、吉岡薫の門下に入る[1]。
2015年、中部総本部棋士採用試験 本戦で8勝2敗で1位となり[2]、2016年1月1日入段。
2017年、二段に昇段[3]。
2018年、天元戦の本戦に出場するも、一回戦で呉柏毅に敗れる[4]。
2019年、三段に昇段[5]。碁聖戦の本戦に出場するも、一回戦で志田達哉に敗れる[6]。棋聖戦のCリーグに出場。4勝1敗で2位となり、昇格[7]。
2020年、前年賞金ランキング 三段1位となり、四段に昇段[8]。王冠戦の挑戦手合に出場するも、伊田篤史に敗れる[9]。棋聖戦のBリーグ第2組に出場。2勝5敗で最下位となり陥落[10]。
2021年、前年賞金ランキング 四段2位となり、五段に昇段[11]。天元戦の本戦に出場するも、一回戦で許家元に敗れる[12]。NHK杯テレビ囲碁トーナメントに初出場。一回戦で結城聡に勝利するも、二回戦で林漢傑に敗れる。棋聖戦のCリーグに出場、3勝2敗で残留[13]。王冠戦の挑戦手合に出場するも、伊田篤史に敗れる[14]。
2022年、前年賞金ランキング 五段2位となり、六段に昇段[15]。第78期本因坊戦最終予選でリーグ経験者の佐田篤史らを破り、決勝では藤沢里菜を中押で破り初のリーグ入り[16]。同時に七段に昇段[17]棋聖戦Cリーグで全勝。決勝トーナメント進出。2回戦で山下敬吾に半目負け。第47期新人王戦では決勝戦まで進出するも、酒井佑規に0勝2敗で敗れ、初タイトル獲得ならず[18]。棋道賞新人賞を受賞[19]。
2025年には第50期碁聖戦準決勝で一力遼棋聖を撃破。挑戦者決定戦に進出。しかし決勝で芝野十段に敗れ挑戦ならず。
良績
昇段履歴
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脚注
外部リンク
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