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新人王戦 (囲碁)
日本の囲碁の棋戦 ウィキペディアから
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新人王戦(しんじんおうせん)は、しんぶん赤旗(日本共産党中央委員会機関紙活動局)及び日本棋院・関西棋院主催の囲碁の棋戦で、予選開催年の8月1日時点で25歳以下、六段以下の棋士が参加する。1976年(昭和51年)創設。
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出場棋士
- 第1-第n期は、35歳以下の、初段から七段まで[1]。第1期-第2期は成績による選抜[1]。
- 宮沢吾朗は、33歳の1983年(第8期)に準優勝、35歳の1985年(第10期)に優勝している。
- 第n+1-第30期は30歳以下の五段以上七段以下は全員、30歳以下の四段以下は前年ランキング上位。
- 第31期から32期は、25歳以下、七段以下。
第33期からは、25歳以下、六段以下。ただし優勝経験者は除く。
- 2008年の第33期より、新人王経験者は「卒業」と称して以後の出場資格が無くなる、つまり本棋戦の優勝は生涯に1回しかできないと規定が変更された。
- 本戦出場者は、日本棋院からシード17名、予選勝ち抜き者8名、関西棋院からシード4名、予選勝ち抜き者4名の計33名。
- 2023年、第48期の上野愛咲美は女性棋士初の優勝者となった。
方式
優勝者にはタイトル経験者との記念対局を行う。非公式戦であり、成績は通算記録などに算入されない。将棋の新人王戦同様、翌年元日からしんぶん赤旗で掲載される。
歴代優勝者と決勝戦
関連項目
脚注
外部リンク
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