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大竹壱青
日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
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大竹 壱青(おおたけ いっせい、1995年12月3日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
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来歴
神奈川県横浜市出身。実父は全日本で活躍した大竹秀之、姉は同じく元全日本の大竹里歩というバレーボール一家に生まれた。父の影響を受けて小学3年生の頃からバレーボールを始める[1]。東亜学園在学中は、インターハイや春高バレーで活躍し、2014年4月に関東大学1部リーグの中央大学に進学。
2014年6月、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選出された[2]。同年12月に行われた全日本インカレでは、同大学18年ぶりの優勝に貢献し、自らもスパイク賞に輝いた[3]。
2015年4月、全日本代表メンバーに初招集された[4][5]。
2017年2月にはイタリアのセリエA2所属のトゥスカーニアに練習生として1か月の短期留学を行っている[6]。同年も全日本代表メンバーに招集され[7]、バレーボール・ワールドリーグポプラート大会でシニア国際大会デビューを果たす。
同年のユニバーシアード代表候補メンバーで出場した東アジア地区バレーボール選手権大会で優勝し[8]、自身もMVPに耀いた。
2017年9月、ドイツ・ブンデスリーガのユナイテッドバレーズ・ラインマインに短期留学すると発表された[9]。
2017年12月、パナソニックパンサーズは大竹の入部内定を発表した[10]。
2018年にイタリアとブルガリア共同開催のバレーボール男子世界選手権に出場した[11]。
2022年、AVCカップでベストオポジット賞を受賞した[12]。
しかし、2022-23シーズンのV1男子では、20歳の西山大翔の台頭もあり、出場機会が大きく減少した[13]。
2023年、出場機会を求め韓国Vリーグ所属クラブを対象に行われる「2023KOVO男子アジア枠トライアウト」に参加し、4月27日、その最終ドラフトで、ソウル・ウリィカード・ウリィWONに指名された[14][15]。6月30日をもってパナソニックパンサーズを退団し、ウリィカードに移籍した[16][17]。韓国では主にミドルブロッカーとしてプレーした[18]。
2024年、東京グレートベアーズとの契約が発表された[19]。韓国から引き続きミドルブロッカー登録となった。
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球歴
所属クラブ
- サレジオ中学
- 東亜学園(2011-2014年)
- 中央大学(2014-2018年)
パナソニックパンサーズ(2018-2023年)
ソウル・ウリィカード・ウリィWON(2023-2024年)
東京グレートベアーズ(2024年-)
受賞歴
- 2014年 - 全日本インカレ スパイク賞
- 2017年 - 東アジア地区バレーボール選手権大会 MVP
- 2022年 - AVCカップ - ベストオポジット賞
人物
- ももいろクローバーZの熱狂的ファン(モノノフ)である。
- たこやきレインボーのファン(虹家族)になったことを自身のTwitterアカウントで宣言した。
- 韓国での背番号29は、父とともにNECブルーロケッツでプレーしたオロフ・ファンダールミューレンが由来[20]。
脚注
外部リンク
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